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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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1 2017年 08月 01日
![]() そこで設計に着手、iPad Proにスケッチしてみる。 最小限といっても、1帖分の広さは欲しい。同じ1帖でも3尺×6尺では芸がない。1帖は18平方尺だから、4.5尺で割ってみると4尺、悪くない、じゃあこれでいってみよう。 宴会ダイニングの土間から数メートルの所のクルミの木の下に、頭の中でイメージしてみる。う〜む、悪くない。 入口ドアはこちら見えないように、反対側にする。 巾が4尺あるので、中にカウンターもとれる。 となると、高い方で7尺低い方で5尺ほどで、便座に座った居心地がこれで具合が良さそうだ。 屋根の雨水を貯めておいて、バケツでタンクに移すのは利用者、各自自分でしたシッコは自分で流してもらう。なにせ水道がまだここには引かれていないのです。 ただ電気は引いているので暖房はOK、だから日日庵の小屋同様、断熱気密はちゃんとする。断熱ドア、採光窓、換気窓も踏襲する。 セルフビルドを考えて、また骨組みはツーバイ材だ。 簡単物置、親爺の隠れ家、と続いて、大人の工作シリーズ第3弾・・ ▲
by take2zeronine
| 2017-08-01 11:38
| ●いえのえほん/その覚書
2017年 01月 19日
当別のエコアパートは間口2.5間(15尺)奥行3.75間のメゾネットタイプ(18.75坪)が4戸連なる。
一方東川は、4戸のうち半分の2戸は、さらに間口を半分の7.5尺にして、それを4戸単身者用として混ぜることにした。ただ奥行きは4間と大きくした。つまりファミリーメゾネットタイプ20坪2戸コンパクトメゾネットタイプ7.5坪(吹抜あり)4戸という構成。 ![]() かなりのミニマム賃貸だ。(ミニマムルームは、ぼくのライフワークのひとつ) そこでオーナーが少し心配になる。この広さで、はたして東川の単身者は借りてくれるだろうか・・ ファミリータイプ15尺間口を14尺に、コンパクト7.5尺間口を8尺に、全体は変わらない(60尺)のでこんな微調整がなされていく可能性が出てきたけど、どうなるだろう・・・ ▲
by take2zeronine
| 2017-01-19 17:47
| ●いえのえほん/その覚書
2016年 07月 14日
サッシメーカー主催で伊礼智の講演会が、札幌コンベンションセンターであった。 ![]() ![]() ![]() ![]() これが9坪の家(元祖9坪は、増沢洵/1952)、階段とその下から入る玄関、2帖の和室、1坪のハーフユニットバス、3帖の洗面脱衣、1帖のトイレと標準化されたディテールで、この狭い中に過不足なく納まっている。 しかし、みると敷地は20坪ほどしかなく、必要に迫られた小ささなのだ。 庇も出せないから、塗り壁(そとん壁)は使えず、外壁は雨水に強いガルバリューム鋼板、そこで三角小波鉄板(タニタ)が登場して、コーナーは役物なしで折り曲げるだけとなる。 メモから読み解くと、こんな流れの話のなかで出てきた言葉だったような気がする。 まあ当社もTKBストリートで標準化を目指してモデルハウスを展開していこうとしている矢先、大変参考になる話だったと思う。 でもこちらのコンパクトな広さは、コストを抑えることが先に立っていて、狭い敷地で必要に迫られたことからではない。だから、階段もかなり緩やかな勾配を目指しているし、壁芯1820ミリ(6尺)の2帖の和室もあり得ない。これが7尺(2120ミリ)平方になると話は別で、この広さの個室はアリだと思っている。 実際現代人の身長からすると6尺/1820モジュールでは、つらいものがあって、そこは7尺/2120モジュールに取って代わるというのが、ぼくの持論だ。 ▲
by take2zeronine
| 2016-07-14 16:16
| ●いえのえほん/その覚書
2016年 05月 23日
ときどき、衝動買いをしてしまう。
今年の母の日は、5月8日だった。そろそろだとはわかっていた。ただ今年の第二日曜日は、1日が日曜日だったので、ずいぶんと早いものになってしまっていて、当日の昼頃になって気がついた。 しょうがない、失策してしまったことを言い訳して、1週間遅れでプレゼントすることを告げて、了解してもらう。 さてそのプレゼント、点てるのも飲むのも好きなので彼女の趣味になっていて、ここ何年間は高級煎茶贈っていた。ただ贈る方もちょっとマンネリ気味だったので、何か新規性を探っていて、逡巡してやり過ごしてしまったということも、その一因だった。 1週間遅らせてみて、やっぱりお茶かと思っていたところ、メールを整理していたらアップルのサイトから送られてきていた「母の日に贈ろう、iPad 」というのをまた見てしまった。 これだ!90才の母の日記書きに、このペンシルがいいんじゃないか・・とひらめく。 毎日万年筆で書いているから、このペンシルが予想通りのものなら、それに取って代わっても抵抗感は少ないだろう。それから徐々に写真を見たり、孫からのメールをみたりすることに慣れていけば、iPhoneの小さい画面で見るよりずっと快適だろう、と思ったわけですよ・・ さっそく店頭でペンシルの書き心地だけを試して、納得、促購入となった。 サイズは9.7インチ(容量は真ん中の128GB)、手に持ったフィット感がピタリとちょうどいい感じだった。そしてiPhone(小)とのサイズバランスがまことにいい。かたや片手の操作の小ささ、それと比較すると持て余すほどの大きさを感じなく、それでいて見やすく充分な大判サイズに感じる。 これにもちろんペンシル、そしてスマートキーボードまで付けてしまった。10万円は超えたけど、まあここまで生きてきたんだし、彼女の概念からは考えられないような現代の先端機器の便利さを享受してもらうというのも、とてもいいことじゃないかと、ますます思ってしまったわけです。 そして先週末渡すと、あっさり拒否。 しょうがないな・・と、自ら使い出して1週間が経つ。 そして今、ペンシルの使い心地に入れ込んでしまっている。 無料アプリで最初に出てきたお絵かきソフト「Color Pencil」を使って、煮詰まってきていたプランをエスキスしてみる。う〜ん、使いやすい。 なんたってペンシル1本ていうのがいい。描くのも消すのも何色も選べて、それが1本なのだ。 フォーラムタウンの現地視察に持参してみる。 感じ取ったイメージをメモする。ペン1本、サイズもお手軽、使える・・ 消しゴムがひと消しでクリアになるのと、ゴシゴシ消していくのと2種類あって、消し方でグラデーションが出来る、これが気に入りました。 ということは、こんなことは序の口で、アプリによってはまだまだ奥が深そうな気配が漂う。それでいて、まことにシンプルで明快、わかりやすい。 机上に置いてみる。iMac、iPad Pro、iPhone、マウスと横の白いペンシル。 iMacの横にあるようなたくさん(どうしても増えていく)の鉛筆など筆記具は、どんどん減っていくことになりそうだ。 CAD的製図方法がどうもしっくりこなくて、こちらは鉛筆で手書きのアナログ(本来は厳密な寸法や線が要求されるので、CADが向きなんだろうけど)、逆にアナログ的エスキスがコンピューターのペンシルという、何かおかしな世界。 ▲
by take2zeronine
| 2016-05-23 09:06
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
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