最新の記事
以前の記事
2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 more... カテゴリ
全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
最新のトラックバック
タグ
結ホール
島紀行
新住協
そば農園
建築家シリーズ
いえのえほん施工篇
TKBストリート
北海道新聞
岩見沢プロジェクト
トルコ紀行
大人の工作
三笠プロジェクト
スリランカ
日日庵
いえのえほん
鎌田紀彦
九間/ここのま
三笠ふれんず
Nubis
川俣正
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1 2017年 06月 19日
![]() 雪でぶどう棚が壊れた ![]() ![]() コンクリートの土間テラスに以前の鉄柱が残っていて、それを利用して柱を抱かせる。 ![]() 秋の実りは手を伸ばせば味わえる ▲
by take2zeronine
| 2017-06-19 08:25
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2015年 07月 04日
![]() ![]() ![]() * * * かように、建物はそれ単体で成立するわけでなく、人間がその器の中で日々の営みをしている限り、外部環境との接点と融和が必ず大なり小なり生じてくる。 その意味で、植栽と中間領域になるデッキテラスなどは、住宅では重要な位置を占めることになる。 まあ日本人は四季折々自然との接点を楽しむことにかけては、得意とするところであるけれど・・・ ▲
by take2zeronine
| 2015-07-04 09:49
| ●いえのえほん/その覚書
2015年 06月 19日
▲
by take2zeronine
| 2015-06-19 10:33
| ●日日庵
2015年 05月 09日
長らく住み続けていた入居者が退去したということで、点検に訪れた。
![]() ![]() ![]() ▲
by take2zeronine
| 2015-05-09 17:10
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2015年 03月 07日
2003年〜2006年にかけて13戸が竣工したKヴィレッジの屋根や外壁の点検に行ってきた。ほとんど問題はないのだけど、E棟のみ雨樋の不具合が出てきて、改修を余儀なくされた。
いずれにしてもここ5年くらいの間に、メンテナンス塗装の必要性をオーナーに進言してきた。 ![]() ![]() ![]() ![]() この空白エリアが除雪の堆積場に上手く利用されている。 除雪体制をしっかりすることで、戸建ての良さとマンション系チンタイの除雪の心配がないところに、充分対抗できるようにしている。 ![]() * * * オーナーが帰りに六花亭の専用ホール(ふきのとうホール)が、竹中工務店で施工竣工間近だからみていったらと云われて、帰りのルートは北5条通り。 ![]() オープンは7月、1ヶ月毎日連続でコンサートが企画されている。 さすがだね、六花亭 ![]() ![]() 建築コーナーで、「隈研吾/ぼくの場所」と「住宅建築バックナンバー(2013年12月号)/高橋修一・住まい塾」購入。 前者の彼の文章は、建築家らしくなく読みやすい。売れているらしく残2冊、おもしろそうなのを確認して、ネットで中古本購入。¥1500定価が、送料込みで¥1100で買えた。 後者の柱梁など無骨な木の見せ方が、「率直無意匠」のぼくのイメージにぴったりなので、つい買ってしまった。 やはり真壁の柱が表れてくると、どうしても煩くなりがちで、やはり大壁がサラッとしていていい。 吉田五十八(1894-1974)や堀口捨巳(1895-1984)にみるような和風大壁なんだろうな・・ ただしどこまでいっても、換気暖房の温熱設計がしっかり機能することが大前提なんだけどね・・ だって空気質が上質で気持ちのいいものでないと、いくら空間が素晴らしいといったって、そこに佇んで五感を刺激され続けることにはならないからね。 ▲
by take2zeronine
| 2015-03-07 17:40
| ●いえのえほん/その覚書
2013年 08月 20日
![]() ![]() 草もなくきれいに手が入っている。 ![]() 奥に藤棚 ![]() 栗もすごいらしい とにかく土がいいんだね ![]() ![]() ヒバを使っている分、やはり長持ちだ ▲
by take2zeronine
| 2013-08-20 18:02
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2013年 02月 13日
![]() 一見複雑な構成だけど、シンプルで厳格な基準に基づいている。だから雪による屋根のトラブルも、10年過ぎたけど今のところない。 * * * 2003年から2006年にかけて、低層集合住宅の再開発に関わる機会を得た。 コンセプトは『江戸長屋の再現』、様々な家族形態の住人がコミュニティを形成する、まるで江戸時代の長屋の様な近所付き合い、そんなイメージを公共部分の外部にまで広げて発信していく。 ぼくの卒業設計の「ライフサイクルにあわせた住み分け論」を、まさかこんな形で実現出来るとは思わなかった。まさに出会いですね・・・ 特に道路との関係で配置には相当こだわって、徹底して検討した。カーポート・物置・住宅本体が数棟複雑に絡んでくるので、最後はシビアな寸法の決定が求められる。担当者が無理ですとお手上げ状態の中、詰めの作業にトライした。こんな時、CADは大変便利だ。シビアな接点を簡単にチェックできる。 そうしてできあがったプランを札幌市役所に確認申請したら、チェックする役所の人も大変だから、ポツリと言われたそうだ。 「学生がコンペ考えるようなこんなプランを持ってきて・・・」 だってまさしく学生の時に空想していたようなことを実施しようとしたんだから、その評価は当然だよね。 『Kヴィレッジ』というネーミングで、その再開発は2003年5棟、2004年6棟、2006年2棟と13棟まで建ったところで、最後の数棟分を残してストップしているけど、意図はおおむね実現されている。 オーナーの見識の深さに感謝です。 ![]() 必ず中庭を造ってシンボルツリーのヤマボウシを植え、周辺道路に面して街路樹にナツツバキ、そして枕木の街路灯を配した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 若くて新鮮なイメージのこのコンセプトはある意味支持されて、2006年の13棟までは順調に入居者が決まっていったけど、その後需要が萎む。 家賃設定が10万弱(1K)から16万(5LDK)までの13種類のバリエーション、全てに物置とカーポートが付属していて、除雪の体制も整っている。近隣の賃貸マンションからの移住組が多かったようだけど、たぶん今の経済情勢下では、札幌でもこの需要がいいところなのかも知れない。 近隣の散歩者も多く見られ、低層の住宅地の公共空間も含めた環境のあり方における、ひとつの解であったと自負してる。 ▲
by take2zeronine
| 2013-02-13 12:02
| ●いえのえほん/その覚書
2011年 11月 14日
![]() 『日日庵』の周辺には、農村の田園風景が広がる。当然その農家には、トラクターがある。ソバを栽培している農家もある。 そういえば近くに、森林組合のときにお世話になったHさんがいるので、聞いてみる。 「あれはちょっと難しいなあ、うちのトラクターならデカすぎる。旋回するのが大変で、障害物が多すぎる。」という返事。大規模化した北海道農業用のトラクターでは、小回りがきかないのだ。どうやらこの規模(7.5畝=225坪)に適するような小回りのきく(どうやら20馬力以下くらいかな)トラクターを持っているような人は、そんなにいないらしい。中古でも、出回っていないようなのだ。 イセキでカタログをもらってきて、15馬力新車の大きさのイメージをつかんでいるとき、ハタと思い当たる。 そうだ、『Kヴィレッジ』オーナーのM・Kが、手頃な大きさのトラクターで耕しているのを、見たことがある。さっそく、相談すると二つ返事でOKがでる。1度彼の家で打ち立てソバを振る舞って、ソバ好きなのは周知の事実、収穫まで付き合ってもらえれば、うれしい限りだ。 さて決行日はというと、今年のうちに1回おこしておくと、来春おこすときが楽らしいということから、11月12日土曜日になった。 ![]() 札幌山の手から岩見沢まで、往復2時間。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 馬力が小さいためか、何回か行き来してそれらしくなる。 ![]() 自己流で覚えたというトラクターの運転、試行錯誤の末に、熟練の域に達していると見た。 ぼくもお遊びで運転させてもらったけど、これは任せた方がいいなと、すぐに納得。 ▲
by take2zeronine
| 2011-11-14 19:28
| ●日日庵
2011年 01月 29日
茶室を造ってからだろうか、以降人間ひとり、どこまでの広さ(狭さ)が、自分が
独り占め出来る空間として理想なのだろうかと、考える癖がついてしまった。 そうして行き着いた空間の最小が、内寸2メートル立方になった。 その次に、少しゆとりはあるけどコンパクトな、内寸7尺5寸立方もまた理想的じゃないのかと思い続けている。 どちらもその立方体を三つ連ねて、住居とするプランを思索展開中。いずれもひとりで、完結して独立した生活が営まれることが可能なところまで、詳細が詰められているプランになっている。 前者は、横に少しずつ開きながら3連、後者はL型に連なってコーナーのふところ溜まりに、屋外テラスが出来る。 2004年『Kヴィレッジ』がスタートする。その3期工事に、初めて2.5間四方の3階建てプランL棟が登場する。3階は半分吹き抜けだから、つまり2.5×2.5×2.5の延床面積、2.5の3乗(15.625坪)。 次の広さとしては、そんな住宅の発展系。思っていたより奥が深く、プランのバリエーションはつきない。ワンフロア1室用途の縦に開けたオープンプランが基本になり、個室スペースは出来ない。 そのL棟には、結婚して間もない夫婦がふたりで生活していた。 2010年、『フォーエバーヒルズ』と出会う。当初はやはりこだわりの2.5間四方、つまり15尺四方からプランニングをスタート。階数は4、親しい客人を招いたときの宿泊用に、よく利用するカプセルホテルの形式を、1階ワンフロアー分で真似てみる。が、どうもしっくり来ない。 打開策として16尺四方の1尺拡張案がひらめく。わずか1尺の広がりで、行き詰まりだった道が開ける。1階に個室が3室可能になった。階高の無駄も詰めているので、このフロアの天井高は2メートル。セミダブルの布団を敷いて、発泡スチロール(EPS)の低座椅子(H=15センチ)とミニテーブル、ノートパソコンを広げて最低限の作業は可能である。 ふたりでも就寝できるし、ひとりならこの狭さが妙に落ち着いて、勉強や仕事に打ち込めると思う。 徹底して無駄な空間を詰めていって行き着いた、最小な個のスペース。利休の精神は、日本人のDNAに刷り込まれているのだ。おもしろさから、やがて真剣になり、どこまでもいってしまいそう。 いまぼくがキーを叩いているパソコン部屋は、12帖もある。ほとんど弾かないアップライトのピアノ、ソファ、たまに布団を敷いて友人が寝ていく。なんて無駄な広さだろう。壁1面の本棚で片づいたせいか、寝室なんてもっと無駄なスペースがいっぱいだ。 時代なのだろうか、予算と同じように無駄をそぎ落としていく。本当はその無駄が、結果効果的に生きてくればいいのだが・・・ 家とか部屋とか、必要最小限のものしか持たず、切り詰めたコンパクトな空間が、用途に応じて全てとは当然いえないが、個の空間に限ってはそれもありかな、と思う 『フォーエバーヒルズ』は都市計画区域外の無確認地帯。そのコンセプトが建物全体に反映されていて、平面を詰めて上へ増床していくと、自然と4階建てになってしまったけど、強度さえしっかりしていれば、法律に縛られず素直な気分で建てたいものだ。 3階デッキの高見からは、辺別川のせせらぎと美瑛の丘へ沈む夕日が見えるし、東の窓からは、空港に発着する飛行機が見える。 閉所と開放感の落差。 妙に体験したくなっている。 ▲
by take2zeronine
| 2011-01-29 09:37
| ●いえのえほん/その覚書
2010年 07月 12日
![]() 7月1日、その中庭のシンボルツリー「ヤマボウシ」が満開だった。 ![]() ![]() ![]() * * * 一方、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by take2zeronine
| 2010-07-12 14:50
| ●エンターティメント/感動感激
1 |
ファン申請 |
||