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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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2018年 10月 01日
当社で見積した部材や資材はすべて納めたけど、まだセルフビルド施工中。 ![]() 理事長の小屋と太陽光パネルの向こう ![]() 内部塗り壁施工中 ![]() 塗り壁施工中の内部、奥にトイレ、右手前の開口は薪ストーブのメガネ石が入る ![]() 親爺の隠れ家第2号、これが7尺モジュール1ユニット、そして今回のワークショップで造ったのが2ユニットの広さ。 奥にデッキとテント、そして簡単ピザ窯(パーマネント設置でブルーシートで囲ってる) ![]() ![]() ![]() 薪小屋越しに見る2ユニット小屋(8.99㎡/1bedトイレ付き) 次は4ユニット(17.98㎡/2bed)の小屋に挑戦するという。 このロケーションに楽しい構築物がドンドン増えていく。 ▲
by take2zeronine
| 2018-10-01 18:17
| ●いえのえほん/その覚書
2018年 08月 30日
余市エコヴィレッジの小屋づくりワークショップ。(7尺モジュール二間7尺×14尺/親爺の隠れ家第2弾) ツーバイ材の部材キットは、ぼくが加工図を描いて寸法を決め、大工の岩本と一緒に原寸図を画きながらふたりで造った。 組み立てに立ち会えないので、わかりやすいように部材1本1本に番号をふって、合板には釘の打つ位置に先穴まで要所には開けておいた。 なんたってKさん以外は釘も打ったことのない素人集団だからね。 そんな心遣いが通じて、順調に組立は進んだようだ。 ![]() 途中1回の現地打合せで、骨組みは順調に組み上がった。 ![]() 敷地の傾斜はかなりきつい。 最後の野地パネルまで完了した外観 ![]() 床(206/ツーバイシックス)壁4面(204/ツーバイフォー)天井1面(206)が組み上がってタイベックまでの内観、ピタリと納まっている。 ![]() 手前に残りの提供材、外部胴縁外壁材など * * * <以下の写真は、余市エコヴィレッジフェイスブックから> ![]() 一挙に屋根パネルまでいったと思ったら、雨・・ 合間を見ながら野地板貼り(当社の余り物)。Kさんとかっつん。 ![]() 外壁タイベックを張ってサッシ取付、外壁下地の胴縁付け ![]() 雨の中シートの下で外壁張り(これも余り物)。雨なので野地板に先行している。 (簡単な小屋なので、外壁構造用合板OSBは省略してコストダウン) ![]() 喜びの様子が伝わってきますね・・ さて、残りは内装ですね。 予算もあって、理事長はどこまでやれますかね・・と ▲
by take2zeronine
| 2018-08-30 09:11
| ●いえのえほん/その覚書
2018年 08月 09日
![]() その展示品を余市のエコヴィレッジに下取りしてもらったんだけど、今度その倍の大きさ(二間/7尺×14尺)で小屋作りをするという、ワークショップで・・ ![]() 左が理事長の坂本さんが入居している、Tiny House/タイニーハウス(マキビト工房作)。 右が隠れ家第2弾。 ![]() 部材キットを提供した以上、組立の打合せに行ってきた。 組立現場を仕切るK籐さん(マキビト工房)とスタッフのかっつん。 床パネルの骨組みを仮組したところ。 ▲
by take2zeronine
| 2018-08-09 17:35
| ●いえのえほん/その覚書
2018年 07月 02日
![]() 南面がクルミの木に面した入口ポーチ、ドアはポーチ優先で内開きにした。 トリプルサンド断熱気密戸、耐水ベニヤ仕上げ。(これはさすがに建具屋さんに注文) 当初スケッチからは相当変わってしまった。 つまり床面積わずかに1帖、狭ければ狭いほどちょっとしたところでディテールの検討が必要になってくる。 ▲
by take2zeronine
| 2018-07-02 08:55
| ●日日庵
2018年 06月 25日
![]() 2週間ほどで芽吹き出す。 最後の3列はぼくが蒔いた。グニャグニャだ。性格は真っ直ぐなんだけどね・・ * * * ところでトイレ小屋、内部が完成する。 便器も含めてほとんどが余り物、ガラスとベニヤは購入した。 ![]() タイベックでスッポリ囲った状態で、ひと冬越した。 先ず窓開口枠を2カ所セット。利用する女子の意見を聞いて、東面と北面の高窓にした。 東面は木々の葉が、北面はサクラが見える想定の窓。ただ中の気配がわからないように高い位置に小さめにしたせいか、明るさが足りなくなってしまった。 東面はw1035×h150ミリ、ペアガラスの予定だったけど、予算のことを考えて5ミリの単板になってしまった。 外壁板貼り前・・ ![]() 建築基準法的に居室扱いにして採光面積チェックしてみると、0.21275㎡。 これは床面積の7分の1をわずかだけど下回る。 やはり採光不足だった。 ![]() 採光窓はFIXなので、別に通気の開口もつけた。100×150ミリが2カ所(西と北面)。 外に網を張り内側はケンドンの断熱フタ(EPSサンドイッチのベニヤ)。 この面積もチェック、55分の1ほどになってしまって20分の1を下回る。 つまり居室としては採光も換気も不十分ということになる。 まあ暖かくって(断熱気密がしっかりしてる)、そこそこ明るく爽やかな風も通り抜ける快適トイレにOKでしょうというコンセプト・・ ![]() そこで内部仕上げだけど、 床はヒノキフローリング(余り物)壁は4ミリラワンベニヤ重ね貼り(これは新境地と自賛)、天井も4ミリラワンベニヤ。 この施工はピンタッカー打ちで一気に終了、完成度もぼくにしてはずいぶんと上がった。 この重ね貼りスタイル、写真より実物が断然いい。手間がかかってしまうのによくみんながやってしまう目透かしよりイケルと思う。(写真より実物は断然いい) そして何よりも大工さんに借りた工具の恩恵が、今回は大きい。 やっぱり電動工具だねえ・・(山ちゃんナベちゃん、ありがとう) 照明板も4ミリラワンベニヤ(壁の余り物)、球はLEDレフ3.3W電球色。 収穫時期、秋分を過ぎた夕暮れは、暗くなるのが早いからね。 花瓶は土門拳美術館ショップでで相当以前に購入したもので、行き場所がなかったところにやっと落ち着きどころが見つかった。 日日庵ではシーズン中は、様々な野花がつきない。その時その時のそこら辺の野の花をとってきて活けてみる。 あとは外部仕上げとサインを残すのみ・・ ▲
by take2zeronine
| 2018-06-25 08:11
| ●日日庵
2017年 11月 02日
![]() 床パネルは206(ツーバイシックス)なので、そこに余り物のグラスウール140ミリを充填、床合板24ミリを貼る。 床が完成する。 ここからは早い。作業場で床パネルの上で制作した壁や天井パネルを仮組したのを、今度は本組みしていけばいいだけだから。ツーバイの容易さはここにある。 ![]() ![]() ![]() ▲
by take2zeronine
| 2017-11-02 08:02
| ●いえのえほん/その覚書
2017年 09月 20日
排水工事も終わって、いよいよその上の器、小屋に着手。
やはり材料をカットして釘を打つだけの、素人でも簡単なツーバイフォーになる。 初めて挑戦した大人の工作(http://bunblo09.exblog.jp/18513490/)の反省から、加工は綿密さに心がけた。 tkbストリートモデルの建て方手伝いで、パネルはどうやって組まれるのかを勉強させてもらったのも効いている。 床面積は4尺×4.5尺(18平方尺、3尺×6尺と同じ、つまりわずか1帖)、ベニヤ2枚には余裕で収まる。 その原寸墨に合わせて、カットした206(ツーバイシックス材)を並べて、釘(赤釘)を打って組み立てる。右に立てかけているものが、それ。 奥に机と椅子が写っているけど、そこらにある半端材で即席に作る。 この1帖分の広さの上で、アレコレ試行錯誤しながら制作していくのは、慣れると意外に大変ではない。 それより原寸が出ているので、それに合わせていくだけでいい。間違えてもサイズが合わないのですぐにわかるという単純さ。明快で、このシンプルさが実にいい。 カットはカットソーという正確にカットしてくれる機械があるのでいいけど、釘打ちは金槌でみずから打つ。機械もあるけど、これは自らの手にした。 そのためにホーマックで新しく金槌を仕入れた。写真にある電ドルは材を仮止め(これをしておくと、釘がまことに打ちやすい)するため。 原寸墨から割り出した材の長さを書き込んだり計算したり、けっこうデスクワークが必用で、頭もいろいろ悩ませる。大工は数字に強くないといけないというのが、よくわかる。 この作業がツーバイフォーの場合、精度の決め手になるんだろうなというのが、やっているとよくわかる。 昨日は半日で、天井パネル(勾配があって難しい)と野地面の小屋組までカット加工した。その前は床と壁4面に、2回で4時間+4時間ほど。 あとはポーチの柱と野地板用に余り物の板をカットして運搬すると、現地で組立可能になる。 そうそう、便器をセットするためにはフローリング先貼りになる。1.3mが10枚ほど、これも余り物から何か探しておこう・・ 車の中に常備している筆入れ(ミロ美術館のショップで購入)の中に、たまたまファーバーカステルの三角グリップが入っていたので使ってみると、HBの硬さといい持ちやすさといい、これがピタリとはまった。 加工場では机の上だけと違って、ヘビーな使い方になる。削り器(これも三角形、フタを開けると3種類の穴がある)の芯のとがり具合といい、よく落としたときの折れにくさといい、現場では優れものだというのが、ここに来てやっとわかった。 これ今回の副産物・・ ( 現地組立につづく ) ▲
by take2zeronine
| 2017-09-20 09:27
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2017年 09月 04日
いやあ、まさか排水工事も自分でやってしまうとは思ってなかった。
でもブログを見た日日庵応援隊のO野からTEL.があって、手伝いますよ、と嬉しい言葉。じゃあ、セットで応援隊のK人にも声かける。 三人なら10mほどの穴掘りもはかどる。 ![]() ![]() ルートが決まったらK人を手元にやり方を出して、設備屋さんのご教授どおり勾配を2%とる。 ![]() 堀方は、まずO野が先陣を切って1段掘り進める。その後ぼくが2段目を掘る。最後はK人が床をさらえていく。 ![]() やり方から80センチ下がり、ほぼ地面から40センチほど掘ることになる。それが見事な出来映え・・・ この堀方作業は、8/27半日で完了してしまう。 ふたりに感謝、かんしゃ・・ * * * そして9/3、埋設。 火山礫を底に敷き込んでレベルを見ながら、配管完了。便器の位置も間違えないように、配置する。この日は一人作業。 完了後、さっそく水を流してみる。見事に流れていく。検査も合格だ。 やりましたね! これも大人の工作・・ ▲
by take2zeronine
| 2017-09-04 05:13
| ●いえのえほん/その覚書
2017年 08月 15日
盆休は13日から17日まで、さっそく懸案の日日庵トイレにかかる。
2011年、このブログで初めて日日庵が登場する。このときの構想に枕木の掘っ立て束立ての小屋がある。これに基づいて枕木掘っ立てまでは、今は亡きK寺君にやってもらっていたものが4カ所、ずっ〜と残っていた。 この2カ所を彼への敬意をこめて、利用することにしたのだ。 それがまたいい具合にロケーションにはまることになる。クルミの若木1.3メートルを南にして、ちょうどその木陰に入り口ドアがくる。 1を生かすため入り口部分は3×4.5尺のデッキとすると、一挙に豊かな気分が漂う。たかがトイレ、されどトイレだ。 火山礫を15センチほど入れて突き固める。 向こうにこんもりとした蕎麦の畑、この収穫祭のための女子応援隊のトイレ小屋になる。 間口20間奥行き26間=520坪の土地、原野に近い状態だってところから、7年間かかっってトイレ小屋が建つまでに。 原始と現代の絶妙なマッチングが、この広さの中でセルフビルドだから楽しめる。建てる知識の自らの実践は、簡単ではないけど恵まれているまわりの状況は、可能な限り利用する。そこがまた面白い。 大人の工作、さてこの後の進展は・・ ■参考サイト:http://bunblo09.exblog.jp/16584397/ ▲
by take2zeronine
| 2017-08-15 20:50
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2016年 09月 20日
![]() 火はけっこう強めにめいっぱい焚いていて、薪は内部の半分以上になっている。だからピザはほんの手前のいっぱいいっぱいの処で焼くことになる。 ![]() ![]() ![]() ここ余市エコヴィレッジには、『親爺の隠れ家』も置かれている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by take2zeronine
| 2016-09-20 13:31
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
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