心と身体のおもむくままに、ときの『文化』に触れた思いを・・・
by take2zeronine
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2017年 11月 02日

いえのえほん/日日庵トイレ小屋・現地組立

 9月下旬から建て方が始まった日日庵トイレ小屋、どこで冬仕舞いをするか・・

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 基礎として埋めた枕木四隅の上に、タイベックを挟んだOSB合板を地面側にして、床パネルをまずセット。
 床パネルは206(ツーバイシックス)なので、そこに余り物のグラスウール140ミリを充填、床合板24ミリを貼る。
 床が完成する。
 ここからは早い。作業場で床パネルの上で制作した壁や天井パネルを仮組したのを、今度は本組みしていけばいいだけだから。ツーバイの容易さはここにある。


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 天井パネルまで組んだところで、タイベックですっぽりくるんでしまう。これで気密断熱ラインが完成する。
 ここまで、現場初日。

 その上に、屋根は加工してきた部材を現場で施工していく。これには、O野の応援を仰ぐ。
 やはりポーチも含めた屋根の大きさを、ひとりで施工するにはちょっときつい・・


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 屋根はゴムアスルーフィング(楽天で購入/20m¥6010と安い)葺き。10年は保つと思う・・
 O野とふたりでこの屋根までに1日。
 トイレ本体が4尺、入口デッキが3尺、柱は仮設。


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 建て方から1ヶ月ほど経過して、入口にドアがはいる。
 ぼくの特許の断熱仕様(ベニヤ3枚にEPS10ミリ2枚のトリプルサンド/芯材なし熱橋なし反りなしそして軽いといいことずくめ)、枠にはキューロンも。
 ラワンの耐水ベニヤが銘木ベニヤのように美しいのは、意外。

 外壁下地用の横胴縁も打ち終わって、いつでも外壁板は打てる状態で、今年の外部はこれで終了か・・
 雪が遅ければ、ガラスは無理でも窓枠までイケルかも知れない。



by take2zeronine | 2017-11-02 08:02 | ●いえのえほん/その覚書
2017年 09月 20日

いえのえほん/日日庵トイレ小屋・加工

 排水工事も終わって、いよいよその上の器、小屋に着手。
 やはり材料をカットして釘を打つだけの、素人でも簡単なツーバイフォーになる。
 初めて挑戦した大人の工作(http://bunblo09.exblog.jp/18513490/)の反省から、加工は綿密さに心がけた。
 tkbストリートモデルの建て方手伝いで、パネルはどうやって組まれるのかを勉強させてもらったのも効いている。
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 まず原寸墨出しをするためにベニヤ(床養生用のきれいなもの)を、平らな場所に2枚敷く。
 床面積は4尺×4.5尺(18平方尺、3尺×6尺と同じ、つまりわずか1帖)、ベニヤ2枚には余裕で収まる。
 その原寸墨に合わせて、カットした206(ツーバイシックス材)を並べて、釘(赤釘)を打って組み立てる。右に立てかけているものが、それ。
 奥に机と椅子が写っているけど、そこらにある半端材で即席に作る。


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 その床組に合板を仮打ちしてプラットフォームにする。その上に壁のスタットの墨出しをしながら、4面の壁パネル1面の天井パネルを組み立てていく。
 この1帖分の広さの上で、アレコレ試行錯誤しながら制作していくのは、慣れると意外に大変ではない。
 それより原寸が出ているので、それに合わせていくだけでいい。間違えてもサイズが合わないのですぐにわかるという単純さ。明快で、このシンプルさが実にいい。

 カットはカットソーという正確にカットしてくれる機械があるのでいいけど、釘打ちは金槌でみずから打つ。機械もあるけど、これは自らの手にした。
 そのためにホーマックで新しく金槌を仕入れた。写真にある電ドルは材を仮止め(これをしておくと、釘がまことに打ちやすい)するため。


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 これが即席の机と椅子。どちらもカットした足材を、天板に合わせて横から釘打ちしただけ。作業時間数分・・
 原寸墨から割り出した材の長さを書き込んだり計算したり、けっこうデスクワークが必用で、頭もいろいろ悩ませる。大工は数字に強くないといけないというのが、よくわかる。
 この作業がツーバイフォーの場合、精度の決め手になるんだろうなというのが、やっているとよくわかる。

 昨日は半日で、天井パネル(勾配があって難しい)と野地面の小屋組までカット加工した。その前は床と壁4面に、2回で4時間+4時間ほど。
 あとはポーチの柱と野地板用に余り物の板をカットして運搬すると、現地で組立可能になる。
 そうそう、便器をセットするためにはフローリング先貼りになる。1.3mが10枚ほど、これも余り物から何か探しておこう・・


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 ところで材料に墨付ける場合、鉛筆も当然必要になる。
 車の中に常備している筆入れ(ミロ美術館のショップで購入)の中に、たまたまファーバーカステルの三角グリップが入っていたので使ってみると、HBの硬さといい持ちやすさといい、これがピタリとはまった。
 加工場では机の上だけと違って、ヘビーな使い方になる。削り器(これも三角形、フタを開けると3種類の穴がある)の芯のとがり具合といい、よく落としたときの折れにくさといい、現場では優れものだというのが、ここに来てやっとわかった。

 これ今回の副産物・・

( 現地組立につづく )



by take2zeronine | 2017-09-20 09:27 | ●eベクトル/現在位置はどこ?
2017年 09月 04日

いえのえほん/日日庵トイレ排水工事

 いやあ、まさか排水工事も自分でやってしまうとは思ってなかった。
 でもブログを見た日日庵応援隊のO野からTEL.があって、手伝いますよ、と嬉しい言葉。じゃあ、セットで応援隊のK人にも声かける。
 三人なら10mほどの穴掘りもはかどる。
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 8月27日晴天


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 まず調達してきた塩ビ管を並べてみて、配管ルートをさぐる。


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 ルートが決まったらK人を手元にやり方を出して、設備屋さんのご教授どおり勾配を2%とる。



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 堀方は、まずO野が先陣を切って1段掘り進める。その後ぼくが2段目を掘る。最後はK人が床をさらえていく。



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 やり方から80センチ下がり、ほぼ地面から40センチほど掘ることになる。それが見事な出来映え・・・


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 この45度の難しいルートもちゃんとクリアーする。

 この堀方作業は、8/27半日で完了してしまう。
 ふたりに感謝、かんしゃ・・


 *  *  *

 そして9/3、埋設。

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 火山礫を底に敷き込んでレベルを見ながら、配管完了。便器の位置も間違えないように、配置する。この日は一人作業。
 完了後、さっそく水を流してみる。見事に流れていく。検査も合格だ。
 やりましたね!

 これも大人の工作・・






by take2zeronine | 2017-09-04 05:13 | ●いえのえほん/その覚書
2017年 08月 15日

盆休は、日日庵トイレ

 盆休は13日から17日まで、さっそく懸案の日日庵トイレにかかる。

 2011年、このブログで初めて日日庵が登場する。このときの構想に枕木の掘っ立て束立ての小屋がある。これに基づいて枕木掘っ立てまでは、今は亡きK寺君にやってもらっていたものが4カ所、ずっ〜と残っていた。
 この2カ所を彼への敬意をこめて、利用することにしたのだ。
 それがまたいい具合にロケーションにはまることになる。クルミの若木1.3メートルを南にして、ちょうどその木陰に入り口ドアがくる。
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 今の小屋との位置関係はこんな感じで、歩数で20歩ほどの距離。


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 1と3の枕木束基礎がK寺君のもの、それを利用するとこんな風になる。
 1を生かすため入り口部分は3×4.5尺のデッキとすると、一挙に豊かな気分が漂う。たかがトイレ、されどトイレだ。


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 やり方を出して位置と高さを決め、穴を掘る。
 火山礫を15センチほど入れて突き固める。


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 その上にプレミックスモルタル(ホーマックの商品名は「モルコン」20㎏で¥600ちょっととは安い)と火山礫を空練りしたモノを5センチほど入れて高さ調整し、枕木を建て込む。



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 時の経過で白っぽくなった1と3以外の4本は、こうやってセットした。まさに基礎工事、汗だくになりながら初日3本、2日目デッキの1本と計4本立てた。


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 北から南のクルミの木を見る。
 向こうにこんもりとした蕎麦の畑、この収穫祭のための女子応援隊のトイレ小屋になる。


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 間口20間奥行き26間=520坪の土地、原野に近い状態だってところから、7年間かかっってトイレ小屋が建つまでに。
 原始と現代の絶妙なマッチングが、この広さの中でセルフビルドだから楽しめる。建てる知識の自らの実践は、簡単ではないけど恵まれているまわりの状況は、可能な限り利用する。そこがまた面白い。

 大人の工作、さてこの後の進展は・・

参考サイト:http://bunblo09.exblog.jp/16584397/




by take2zeronine | 2017-08-15 20:50 | ●eベクトル/現在位置はどこ?
2016年 09月 20日

余市の簡単ピザ窯ver3のその後

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 余市エコヴィレッジに納めた簡単ピザ窯ver3が、イベントで披露されるというので、様子を見てきた。



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 焼き手は本場イタリアからの青年J、フィレンツェ出身だという。まあ、北部だね。
 火はけっこう強めにめいっぱい焚いていて、薪は内部の半分以上になっている。だからピザはほんの手前のいっぱいいっぱいの処で焼くことになる。


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 生地も自家製、ミラノ(パリパリの薄め)ともナポリ(ふっくら厚め)ともいえない中間生地、でも大変美味だった。
 青年J、イタリアの知人にTEL.して、焼き方のレクチャーを受けたというんだからね・・


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 ここ余市エコヴィレッジには、『親爺の隠れ家』も置かれている。
 南面の大開口がロケーションの関係で、東を向いているけど利用者は快適らしい。
 これから冬に向かって暖房のことを相談されたけど、ホームセンターで売っている遠赤400Wでいけるはずだ。


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 『親爺の隠れ家』は7尺角のほんとのに小さな小屋/hutだけど、こちらは家として機能している完成したばかりの『タイニーハウス』、流しもトイレもストーブもある。



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 ベッドの下に流しとトイレ。階段の手前にストーブ。


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 書斎コーナー
 塗り壁と杉板張りの内装、本格的です。窓ガラスはペアガラス、枠廻りに気密材もちゃんとセットされている。


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 手前が制作者の、マキビト工房。基礎工事も屋根工事も全てこなす。


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 大変面白いコンセプトの家づくりをしている。


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 タイニーハウスから見るエコヴィレッジ建築群。中央に親父の隠れ家・・


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 帰りはフルーツ街道に抜けずに、右の山側に回ってみる。途中にみえる日本海が美しい。

 ももの登りが立っている農家の直売所に寄ってみる。
 その場で洗って皮のままかぶりつく。うまい!
 苗の品種と仕入れ先を教えてもらう。日日庵に植えてみよう!



by take2zeronine | 2016-09-20 13:31 | ●eベクトル/現在位置はどこ?