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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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2015年 11月 04日
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 0才児ほふく室、ここも余裕だ。 ![]() 同じくホール回りの200ミリ直径の通し柱、予想通り背割り部分は大きく開く。 対策に1.2メートル高さで、同材の小割材を巻いたのが、上手く機能していた。落ち着いてきたところで、小割材を張り替えることで、キレイになる。 暖房は、1階外壁回り1.8メートルの範囲でヒートポンプの低温水を床に回す方式をとったけど、思いの外快適であった。 2階のパネルヒーターの効きが悪い部分も、1階の熱源で間に合うような気もした。 病院本体のコージェネからの安い電力利用だったけど、正解だった。 少子化時代、元気な子供たちの姿を見るのは、癒やされます。 ▲
by take2zeronine
| 2015-11-04 10:15
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 10月 20日
住宅で培ったノウハウを、大型木造にそのまま展開するというコンセプト(その4)が、換気でした。
子供たちが快適な温熱環境の中で過ごすには、暖房と合わせて欠かせないポイントになります。特に厳冬期、3種換気で冷たい外気を直接外壁から取り込むわけにはいかないわけです。となればやはり熱回収型の1種換気になってしまいます。しかも過乾燥をなるべく抑えるには、全熱交換の素子になり、コストパフォーマンスから、パナソニックFY-12VBD1にどうしてもなるわけです。 これを1階4台2階2台の計6台セット、そう換気量で720㎥、換気回数で3回/時程度を目指す。 ![]() ![]() きれいに配管して、テーマカラーの黄色でペインティング、ここまでは予定通り ![]() せっかくきれいなダクト配管の計画をしていたのに、大変な苦労を強いられることになる。 しかも防火ダンパーは、最低でも100ミリと大きいものしかなく、こんな形になってしまう。 図面上の赤い部分はが防火ダンパー、こんなにいっぱい付けることになってしまった。 そもそも当社の矩計(かなばかり/断面計画)は天井裏や小屋裏など無駄な空間を廃して高さを詰め、コストダウンを計るため、ダクトは梁下に露出になる。細い50ミリ管だから、きれいの見せると気にならない。むしろメンテナンスがすこぶるいい。 というコンセプトが覆されちゃったわけです。(これ民間建築確認機関だったら、どんな解答になんただろうか) まあ換気工事を請け負ってもらった正和設備のAさん(ぼくの換気計画に対する考えをよく理解してもらっている)には、大変な労力をかけていただき、なんとか納めることが出来ました。 感謝したいと思います。 ▲
by take2zeronine
| 2014-10-20 09:39
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 10月 15日
完了検査、社内検査、消防検査、施主検査と検査の1週間を終えて、10月11日土曜日無事引き渡しをした。
![]() ![]() ![]() ![]() 軒天の色はテーマカラーの黄色がベースになって、園長先生が決めた。 ![]() ![]() 白い屋根のエッジの、切れるような美しさが意外・・ ![]() ポーチまわりの丸太が列柱に、屋根の上にデッキがのっかりと進化していった。 いずれにしても、いろんな関係者たちの合意の中で、当初の木質素材のコンセプトを貫けたことはありがたいことである。 敬意を表します。 ▲
by take2zeronine
| 2014-10-15 20:44
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 10月 07日
![]() スパン6.37mピッチ1.365m、梁巾200ミリ梁背400ミリ ![]() ![]() 約40帖分の吹抜空間、普段は全体のお昼寝スペース(吹抜以外も合わせると65帖ほど)、発表会の時は、ここに可動のステージがセットされる。 ▲
by take2zeronine
| 2014-10-07 19:25
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 09月 10日
![]() 木造のフラット屋根の仕上げは、防水効果と耐用年数を考慮してコストパフォーマンスを求めていくと、その素材の選択はなかなか悩ましいものがある。 最終的に雨水をどこへ落としていくのか、全体が平らでも以外に複雑になる。 ![]() 一番長いところで、その長さは19.7mにもなる。 勾配は雪止めを使用しないで屋根の積雪がずり落ちないギリギリの勾配で、1/150 ▲
by take2zeronine
| 2014-09-10 08:53
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 07月 24日
![]() 青空をバックに映える、天候に恵まれている ![]() 右手が吹抜に面した列柱 ![]() ![]() ![]() ▲
by take2zeronine
| 2014-07-24 08:40
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 07月 18日
エゾマツ無垢の円柱の列柱が建った。
![]() ![]() これに無垢の合わせ梁がかかってくる ![]() 当初は左外壁側にも同じように円柱の列柱が並んでいたが、狭さが理由で変更になった ![]() ▲
by take2zeronine
| 2014-07-18 11:51
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 07月 16日
住宅で培ってきたノウハウを最大限に生かそうと、この物件でもトライしている。
発注元は、東京なので寒冷地の換気と暖房に関する基準は、どうしても本州温暖地になってしまう。しかも木造でなく、非木造系の条件で計算してしまいがちだ。 そこにここ数年で検証してきたデータを参考にしながら、温熱環境の設計をしてみたわけです。 設計コンセプトは、暖房熱源としてヒートポンプの温水系輻射暖房、なおかつ1階は土間床に低温水を流して蓄熱帯とし、安定した室温を確保する。その室温は、熱回収型換気でさらに安定に保つ、といういつもの住宅のスタイルです。 問題はその規模、はたして上手く結果が得られるか・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 初め融雪電力で検討していたけど、本体の建物がコージェネで発電してるので、分けてもらうことにした。これでますます低燃費が見込めることになった。 ▲
by take2zeronine
| 2014-07-16 08:59
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 07月 03日
前回紹介したエゾマツの無垢の長材で、合わせ梁を作成
![]() ![]() ![]() ![]() やといになる材を相互にかませて、ボルトで締め付ける 副棟梁大澤仁朗(国交省大工塾卒業)がこの制作過程で、感動したという・・ ▲
by take2zeronine
| 2014-07-03 10:00
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 06月 20日
規模は239坪、長手で42.77mある。
![]() ![]() 3.5間(当初4.0間)のスパンの梁も、エゾマツ無垢の合わせ梁(断面の大きさ不足のため)で対応 ![]() ![]() 本機へのセットは、4人がかりだ ![]() でも、不思議と魅力的な世界にも見える ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() はたしてどんな形で実現されるか・・・ ▲
by take2zeronine
| 2014-06-20 11:43
| ●いえのえほん/その覚書
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