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全体 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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2019年 01月 22日
1月20日が2019年の二十四節気でいうところの大寒、確かに寒い。 そしてそのあたりから激しい降雪に見回れだした岩見沢周辺一帯、積雪もかなりのものになりだしてきている。 ![]() 岩見沢事務所前のもみの木と歩道の積雪、気持ちよいくらいに降り続く ![]() そんな日のTKBストリートモデル、東大の前真之准教授が視察にきた。 2階のLDKオープンな空間が、こちらのデザイン意図をしっかり感じ取っていただいたようで、かなりお気に入りになったようだ。 それにしてもこのカーポート屋根の雪、かなりのもの(すでに1.5mはある)になってきている。 ![]() そして午後は南幌、やっと降雪が一段落。 今晩と明日の視察に備えて、アプローチの除雪にいく。 5グループの建物が全て見える南幌雪原、冬もまた良し・・ ▲
by take2zeronine
| 2019-01-22 16:22
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2018年 11月 22日
当社の社員K本邸とTKBストリートモデルの見学会だった。 『結ホール』で現場の説明会を終えて懇親会の精養軒へ向かう頃から、チラチラ雪が舞い落ちてきていた。 そして今朝、引き続き雪が舞い落ちている。 地温がまだ高く溶けてしまって、アスファルトの道路には積もるほどの量ではないけど、雪を見るといよいよだなという感じになる。 ![]() ぼくは1年の起点を冬至においていて、二十四節気を絡ませながら季節感と昼夜の長さを実感して日々を送っている。一番夜が長かった冬至を過ぎると、あとは少しずつ昼の明るさが雪の白さと一緒になって増していく喜びがある。 その二十四節気は1年を24で割るから、ほぼ半月15日で刻まれる。 冬至まであと1ヶ月、つまり二節気分だ。暦を見ると11/22少雪、12/7大雪、12/22冬至となっている。 今年も1年はあっという間だった。 強いて大きな節目をあげれば、2月に孫(女児)が誕生したことと、5月に相談役に就任したことか・・ でもこの節目で考えると、以外に時の経過は長かったようにも感じるから、人間の感覚って不思議だ。 残り二節気も、おそらく簡単に過ぎ去っていくと思う。 そして何事もなくあっけなく、冬至を通過していればいいと願う。 ![]() 川俣正が雪の中にプロジェクトを晒すのは、希少だと思う。 みんなは岩見沢の豪雪に耐えられるのか心配してるけど、ぼくは逆にもう少し真っ白く降り積もった時のバーズアイからの眺めが、とてもキレイなんじゃないかと制作中から期待して待ち遠しかった。 少しタイミングを計って2月の最深積雪時と合わせて、N氏にまたドローンを飛ばしてもらおうと思ってる。 こうご期待! ▲
by take2zeronine
| 2018-11-22 09:12
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2018年 06月 05日
二十四節気で今年は5月21日が小満、6月6日が芒種。この日しかないというタイミングで6月2日種蒔きをした。
(小満:陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始める) (芒種:稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節) 去年はこのブログによると6月10日、それで刈り取りがずいぶん遅くなってしまったという反省から(10月に入ってしまった)、待ったなしで挙行した、行事が被っていたにもかかわらず・・。(ゴメンナサイ) 畝キリはH川(今年13畝2017は19畝)、肥料蒔きはS谷、そして種蒔きがK人とH川、土かけT岡。A木は差し入れしてくれました。 この日も前日粉に挽いた2017産ソバを、みんなにふるまった。 打ち方も蕎麦としての完成度も抜群だった。 翌日、周囲の草刈をしていたら、OBユーザーのH田さんが訪ねてきた。(子供部屋を造らなかった家なのに息子さんが誕生した) 先日あげたソバを自分でも植えたという。そして農業者を目指すという。 まあいろんな生き方がありますね。 ところで今朝リプランの三木さんのブログを読んでいたら、下記の表現がありました。 自分の「蕎麦畑」まで持っていて、粉挽きも石臼のある製粉所で頼んでいるという本格派。 前段の畑の件はOKなのですが、後段の粉挽きの件は全くの勘違いモノですね。 当ブログの読者ならご存じたと思うのですが、自ら石臼で挽いているのですよね、しかも手動です。 先日Y石材さんの電動石臼で挽いてもらったんですが、熱を帯びてくるのかやっぱり人の手との違いが出てくるんです。 ぼくのそば粉の決定的違いは、1に脱穀までの天日干しと2に手動石臼挽きだと思っています。 どこどこ産のどんな粉も結局は機械乾燥機械挽きです。 やっぱり太陽のエネルギーと人の手の偉大さということなのかな・・(わかった、三木さん) ▲
by take2zeronine
| 2018-06-05 10:28
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2017年 10月 10日
二十四節気で今年の寒露は、10月8日だ。その前日に毛陽の先、万字の早川果樹園に行ってきた。目当ては大型のプルーン、早川さんの娘さんが『結ホール』イベント(つくりもの市場)で来ていたので、行くからと告げておいてもらった。 紅葉が始まりかけている中を一番奥の早川果樹園に到着すると、すぐにお母さんが出てきて迎えてくれる。 自分で収穫したらいくらだからと、プレジデントという品種の木の所に案内してくれる。 ![]() ![]() ![]() □参考サイト:http://bunblo09.exblog.jp/tags/毛陽プルーン/ ▲
by take2zeronine
| 2017-10-10 08:14
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2017年 03月 07日
岩見沢は記録的な少雪、例年の3分の1くらいか・・
3/5は啓蟄(けいちつ/春の陽気を感じて虫たちが土の中から這い出してくる)、二十四節気で春分の15度手前、例年の1ヶ月は早い春めいた気候だ。 わが家の玄関テラスで待機する、日日庵のレモンに新芽が芽吹いてきている。 ![]() ▲
by take2zeronine
| 2017-03-07 09:20
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2017年 02月 06日
きのうの立春の曇り空とうって変わってきょうは快晴、しかも無風で朝から太陽の陽射しが暖かい。
シャツに黒いセーターだけでポカポカと気持ちがいい。春を感じる。暦通り立春なのだ。 先日出席した巳年会で市長(川俣正岩見沢プロジェクトの相談もさせてもらった)が言っていたけど、今年の1月積雪は記録を塗り替えるくらい少ないらしいので、岩見沢は本当に過ごしやすい冬になっている。 ![]() ![]() ![]() 1年を360度の円とすると、立春は冬至と春分のちょうど中間、つまり冬至から45度回った位置になる。すでに8分の1も経過してしまった。早い・・ ▲
by take2zeronine
| 2017-02-06 10:00
| ●e旅・街巡り/都市・建築
2017年 01月 13日
冬至を越えて最初の二十四節気/小寒も半分過ぎた。大寒まで1週間、暦のとおり冷え込みが厳しい。
気象庁データーによると、1月11日岩見沢最低気温/最高気温/平均気温が、-11.7/-8.0/-9.6。最低気温こそ大したことないが、最高気温-8.0というのが凄い。日照時間がゼロなのだ。暖まる時間がない。 その延長で今朝は、かなり冷え込んでいて、体感的には強烈だ。ただ、晴れ渡った空に太陽が救いだ。 九間/ここのまの温度計は1.2℃、水道凍結ギリギリラインだ。きのう1日中日射ゼロで、24時間外気平均で-9.6℃だったのに、氷点下を下回らないというのは、優秀じゃないのかな・・熱源がないのに、温度差10℃をキープしていたことになる。 さっそく断熱ブラインドを上げて、目一杯陽射しを取り込む。小寒過ぎて朝8時、太陽高度はまだまだ低く、やっと地上の障害物をクリアした程度の高さで、ほぼ真横から差し込む。 ![]() これが大寒(1/20)を過ぎて、立春(2/4)に向かいだすと太陽高度も日照率も一挙に改善していくのだろうけど・・ 歳と共にこの季節感の味わい方が、先人の感覚にだんだんと近づきつつある。そこに住まいという指標を置くことによって、それはより興味深くなってくる。 ちなみに事務所の熱交換換気は、パナの全熱タイプ。 今実測してみると、外気温-6℃室温24℃、熱回収後の給気元で12℃、つまり温度差30℃で18℃回収だから、60%ほどの回収率になる。 この冷え込みの中、冷たい外気がこれだけ暖かくなって入ってくるのは、大変ありがたい。 ▲
by take2zeronine
| 2017-01-13 10:40
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2016年 12月 22日
忘年会ウイーク(5回ほどこなした)を乗りきって、今年もすんなり冬至を越えた。
ぼくは何年か前から、1年をこの日を起点に考えるようになった。そうして二十四節気を基準にして、こんな円周カレンダーを作って、節目節目でチェックしている。 おそらく日日庵でソバ栽培を始めてからになるんだと思う。農作業がいかに太陽だとか天候に影響されるということを、痛感したからだ。二十四節気は、まさにそのことを物語っているカレンダーだからだ。 ![]() そしてぼくは冬至を時計の12時の位置にして、360度を24に分けて、15度づつ刻んでいる。1年の経過が、春夏秋冬と絡んで、季節感をまことに良く感じることが出来る。 コンピューターなどなかった先人の五感と数値的把握の知恵は、素晴らしいね。 日の出時間は、7:02だもの ▲
by take2zeronine
| 2016-12-22 09:15
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2016年 09月 26日
秋分の日が過ぎた。二十四節気でいうと、冬至からもう4分の3が過ぎたことになる。
北海道は夏から知らないうちにもう秋、わが家の水回り床暖房(灯油熱源温水)は、最低温度ですでにオンになっている。また先日は、北側のパソコンルームで深夜、つい灯油ストーブに点火してしまった。(まだ9月だよ・・) ![]() 台風シーズンが過ぎて、秋晴れの天気が続いている。実り、収穫の秋だ。 日日庵そばも日曜日、脱穀してみた。 今年の作柄は、応援隊のみんなが口を揃えて言っていたように超低調、一粒でもとりこばさないように、おのずと丁寧な脱穀になる。 18束中8束、3時間ほどひとりで玄そば状態まで、オリジナル唐箕でゴミ飛ばしまでする。作柄予想は2015年の20%まで落ち込むかも知れない。まあ、これが農業というものだ。 天気が良いので、玄そば状態で土間に新聞を敷いて、また太陽に当てる。 いったん休憩、先日の余市で買ったような桃がないか、毛陽へ行ってみる。 ![]() とってもジューシーで、農作業のあとの喉を潤してくれる。即決で二袋(¥350/袋)買う。 リンゴも味見させてくれると美味、それも1袋(¥150/袋)、安い。さらに大きいプルーン数個と洋梨2個もおまけしてくれる。果物好きには、すこぶる気分が良い。 ▲
by take2zeronine
| 2016-09-26 08:32
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2016年 01月 18日
その時間が冬至の頃は真っ暗だったのが、ずいぶん明るくなってきた。21日で「大寒」だから、もう30度も傾いたことになる。太陽はだんだん長く顔を出してきだしたけど、寒さは後追いで厳しくなっていく。 昨年名古屋から引っ越してきた I さん宅の東川は、このところ平均気温がマイナス10℃を連日下回っている。 先日も様子見に伺って車から出た途端、明らかに岩見沢より寒さが強烈なのがわかる。数字以上に体感は寒い! こんな寒さの厳しい中、暖房はエアコン1台なのです。10時半から3時間ほど滞在したけど、無理のない自然な暖かさなのだ。温度計が表示する19〜20℃より体感はすこぶるいい。やはり330ミリ断熱は、別次元の領域に達しているのかもしれない。 除雪をし、箕で2回ほど薪を運び、ストーブに火を入れる。上下合わせた18坪の離れは、30分ほどでまんべんなく暖かさが行き渡り出す。150ミリ断熱、暖かさの次元は変わるけれど、これはこれで火を前にした根源的力強い暖かさだ。 『禁断の魔術/東野圭吾』ガリレオシリーズだ。彼らしい正統的ないい出来だと思う。後半の解決へ向かうスピード感がいい。 この場合の内海薫は、柴咲コウか吉高由里子か、どっちが適役かなんてこともつい考えてしまっている。 真夏の方程式の恭平少年だったり、今回の高校生古柴伸吾だったり、登場する理科少年がいい。ちょっと一ひねりした生い立ちがいい。泣かせる・・ 離れで読書といえば、『新・戦争論』『大世界史』(どちらも池上彰と佐藤優の共著)もそうだ。年末年始の休みに読んだ。ぼくは後に出版された『大世界史』から読んだんだけど、2015年の世界の出来事の解説としては、実に明快でわかりやすかった。それが面白く読めたので『新・戦争論』も買ってみたんだけど、リアルタイムの解説書としては、『大世界史』じゃないのかな。 海街diaryの近作第7巻『あの日の青空』、ちょっとマンネリっぽくなってきたかもしれない。なんたって第1巻の『蝉時雨のやむ頃』が出色感動涙ものなんだけど、映画の配役もよかったし、吉田秋生の絵は相変わらず表情まで繊細で、行き届いた表現が素晴らしいし、まあ物語を見守っていくしかないんだろうね。 ▲
by take2zeronine
| 2016-01-18 17:23
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
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