『文化』を勝手に語る

いえのえほん・TKBストリート12/ピンネシリ

　足場はまだ解体されていないけど、今日みたいに冬の晴れた日には、北面階段室の窓から雪のピンネシリがよく見える。

　居間の障子を開けるとこの景色が目に入ってくることになる。

　2階居間の天井のボードが貼られた。

　ツーバイの箱の中に柱や梁（トヨエモンカラマツ/親父の植えたカラマツ）を入れ込んでいるのが、よりわかりやすくなった。白い塗り壁で仕上げると、さらに鮮明になるだろう。

2012年夏至、岩見沢から見る手稲山？

　きょうは夏至、太陽が傾いた地球の北半球を目一杯に照らす。
　そんな影響かどうかわからないけど、何十年も通い続けてきた道から見る初めての光景が、今朝出現していた。

　毎朝、始業時間にあわせて三笠かやのの事務所に集まって、ラジオ体操と朝礼をおこなって岩見沢事務所に戻ってくるのが、平日の業務になっている。
　道道岩見沢桂沢線を札幌方向の西に向かって戻ってくることになる。途中陸上自衛隊岩見沢駐屯地があって、その辺りが一番標高が高く、進行方向に岩見沢市街が広がっているのが見える。
　きょうはその上に白雲がたなびき、さらに向こうに山並みが広がっているのが、くっきりと見渡せるのだ。たぶん、札幌西側に広がる手稲山山麓だろう。
　驚いた、いままでそんな光景に出くわしたことがなかったからだ。30年以上も通い続けた道なのに・・・
一番標高の高い自衛隊駐屯地入り口辺り、まっすぐ延びる道路の向こうに突然山並みが見え始める
さらに進むと、その下は白い雲がかかっている

事務所について、結ホールの屋根に上がってみる
視線を西から北へ向ける、ピンネシリがこちらもくっきり見える