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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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1 2019年 01月 21日
![]() 正月休暇虎杖浜温泉の途中に、アイヌ民族博物館の現場によって見た。 デカイ! やっぱり国家予算でやることは大きい・・ ![]() 設計の主体は、久米設計。 こんなに道路からすぐのところに建つとはイメージできていなかった。 それだけポロト湖と道路の間に占める大きさが大きいと言うことなんだろう・・ ![]() この建物の裏側を、ぼくは写真に撮ったことになる。 完成パース、象徴空間のメイン建物になる。 2020年4月オープンに向けて急ピッチで工事は進むんだろうね・・ ▲
by take2zeronine
| 2019-01-21 09:53
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2018年 12月 14日
国立アイヌ民族博物館、やはり「国立」ってことは国の予算だから告知の仕方まで違ってくる。 道新(北海道新聞)一面を使った広告。 愛称とロゴマークが決まったという。 ![]() 1面全面、あと499日で開設 ![]() ![]() まず1面にこんな記事。 ![]() ![]() 公募とか投票とかいつやってたんだろうね。全く知らなかった。 でもまあなかなかイイできじゃないのかな。 ![]() ![]() ![]() 目標来場100万人ったら、365日で割ると1日2700人ちょっと。60台くらい大型バスが毎日乗り付けることになる。 ありえるのかな・・あの白老のあそこに・・ でも九州太宰府にある国立博物館もたくさんの人が来ていたからなあ。 ![]() ![]() 北海道だしアトリエ系有名建築家に発注して、寒冷地対策が無残なものになっても困ってしまうしね。 これでオリンピックでやって来る外国の人たちにも、日本も先住民族対策しっかりやってますよってアピールできるかも知れない。 つまりメンツがかかってるんだよね。 この日は関連記事で目白押し。 参考サイト:内閣官房アイヌ総合政策室 ICは白老を利用している。 矢印ルートで地元民に人気の、ポロト湖畔の温泉にもよく行った。それは建て替えになるという。あの源泉掛け流しが、どんなカタチでお目見えするか、ちょっと楽しみだ。 と思っていたら、北海道建設新聞の記事。 ![]() やっぱりねぇ・・ あれだけ素晴らしい素材が揃っているんだからね。(奥に入った水芭蕉群も素晴らしい) 素朴な味わいをしっかり演出してもらいたいところだけど、そうもいかないんだろうな。 女子受け高級路線はちょっと困るけどね。 だいたいいままで贔屓にいていた地元のおじさんおばさんおじいちゃんおばあちゃんたちは、どうしたらいいの?ってなってしまうよね。そのガス抜きのためにプロポーザルがセッティングされたんだろうな。 前から星野がここに目を付けていたとは思えないから、誰かお偉いさんが声かけたんだろうね、きっと。 そんな勘ぐりも出てくるよね。 まあ、どうなるのか、オリンピックと合わせて興味深いはなしだ。 ▲
by take2zeronine
| 2018-12-14 08:43
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2016年 01月 07日
少雪の静かなお正月、やっぱり今年も来てしまった。
朝日新聞にも紹介されていた民宿。太平洋に面した露天風呂がいい。夜中は漁り火が浮かび、夜明けは朝日が昇る静かな海を眺め、源泉に浸る。眠っては浸り飲んでは浸る。ただそれだけ・・・ 朝食のみ出してもらい(安いのです)、白井牛や海産物が美味しい近郊の食べ物屋で、その他はお腹がすけばまかなう・・・ 温泉にいるのに近くのポロト温泉にも、また行ってみる。国道をはさんだ山側の泉質は、熱い強烈な源泉だ。常連の町民が通ってくる。 この入り口辺りに例の国立博物館が、2020年完成するらしい。 ![]() ![]() そこに建つ国立博物館、その設計費の今年度分予算が、3億3800万で、今年から設計に着手とある共生公園が9000万となっている。 温泉に入りながら常連の町民に聞いてみた。「1日バスが50台も来るんだそうだ」「そんなお客さん、ホテルもレストランも少ないこの白老で、さばききれるわけナイショ」 町民の意見は反映されるんだろうか?「ヒヤリングはあるようだけど、意見は聞くけどそんなのどうなるかわからないってヤツでしょ・・」 この湖畔の温泉施設もお湯は抜群なんだから、もうちょっと快適になるといいだけど・・「併設は無理だって・・湿度は展示物に良くないって・・」やっぱり、温泉リニューアルの話は、当然出てるんだね。 太宰府にある「九州国立博物館」は菊竹請訓の設計、さて北海道のアイヌ文化博物館は誰がやることになるんだろうね? 地元なだけに、気になるところです。 ▲
by take2zeronine
| 2016-01-07 07:25
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2015年 01月 08日
地元の人が通う鄙びた系の温泉が好きだ。お湯が良いのは地元の人たちがよく知っている。
そんな宿はたいがい安普請で出来ていて、さらに鄙びた旅情を誘う。だからそこにぼく好みの建築的視点を注ぎ込めば、かなり居心地の改善が見込めるのではないかというおもしろい温泉宿は、多いと思う。虎杖浜の温泉民宿に泊まりながら、ポロト湖畔の源泉の湯船にも浸かりに行ってみる。 対岸は、アイヌ民族博物館 ![]() 大きい理由は、語りや踊りを見せる舞台になっているためでもある。 今日の(1/8付け)新聞に載っていたけど、地方を元気にする安倍政権、北海道では白老のこの場所に、国立のアイヌ博物館をつくるのために、文化予算を付けたらしい。東京オリンピックにあわせて、2020年オープンとなっている。いい意味で注目したい。 ![]() このロケーションを上手く生かした博物館になるといいね。あわせて源泉の町民浴場の整備も、白老町に期待したいですね * * * ポロト湖から20分ほどのところに植村牧場がある。そこに白老牛のレストランがある。 ![]() ![]() なんと連チャンで通ってしまった ![]() ![]() ![]() ![]() ご飯もパンもこだわりがあって美味い、いっしょに牛汁がつく 2日通ってシェアして4種類のメニューをいただいた。コストパフォーマンス的には、ちょっと高目か(精養軒で鍛えられているからね)、でも地方で頑張っているところ応援する意味では、充分堪能できる。あんな遠いところなのに、お客さんも時間帯の割には、けっこう入っておりました。 食べ過ぎたので、虎杖浜では2キロほどの市街地を往復して、美味しそうな水産会社を物色して歩いた。目的は夜の酒の肴、タラコと毛ガニ。 メインじゃない裏通りにのぼりがはためいている。たいてい、店と自宅が少し離れていて、メジャーじゃない店だと頻繁にお客さんが来るわけでもないので、ガラガラと入り口の戸を開けてしばらくしてから、おばちゃんがやって来る。 物色していていてわかったのは、前浜で自ら水揚げしたものを主に並べていることだ。加工の味付けもアッサリしていていい。毛ガニも夏の冷凍物だけど、¥2600でどっしり重量感がある。(岩見沢の国道沿いのかに屋さんのちょっとスカスカ気味のものとは、明きらかに違った手応えがある) 人の良いおばちゃんで、倶多楽湖からの湧水取水場も教えてくれたり、自家栽培の大根(大根おろし用)をくれたり、森川水産の母さんはやさしい人だった。 ![]() そんな温泉三昧、海産もの三昧、白老牛三昧とアイヌ文化に触れる三日間であった。 ▲
by take2zeronine
| 2015-01-08 13:42
| ●エンターティメント/感動感激
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