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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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2014年 03月 31日
これで47都道府県全て制覇(通過じゃなくて滞在)したことになる 瓦屋根が美しい 表と裏(上と下)で組まれた独特葺き方の屋根 北海道には、同じ佐藤武夫の設計で旭川市役所と北海道100年記念館がある まず五つある真ん中第三橋を全部架け替える、その中で使える材を生かして第二橋を翌年替える、さらに第四橋を同じ要領で替えていくというふうな経済的方法で行うらしい。 こんな木造橋のメンテナンスの方法や人々との関わり方も含めたありようで、世界遺産登録を目指す。 そもそも文化遺産とは、遺跡などの物だけではありえないはずだと担当者は言う。もっともだ。 登録されることを願う。 #
by take2zeronine
| 2014-03-31 22:36
| ●e旅・街巡り/都市・建築
2014年 03月 26日
最小限住戸を突き詰めてきた結果、最後は7尺モジュールになった。
7.5cubeからの発展系、日日庵の小屋がプロトタイプになっている。 別名『KAKUREGA/親爺の隠れ家』、昨年の「お散歩展示場・春の放出市」に出展して、今は事務所の玄関口の横に展示している。 それに何点かの細やかな変更を加えて、使い勝手をアップさせ、賃貸住戸にする。最小単位10戸の集合住宅『カプセル長屋』 1階に6戸、3.5尺(7尺モジュールなので)幅の廊下(トップサイドライトをとるため2階まで吹抜、明るい)を挟んで、エントランス(オートロック)と階段ホール、シェアーすることになるトイレ、洗面、シャワー、ランドリー、階段上がった2階住戸は4戸、廊下はやはり3.5尺幅。住戸以外は基本土足で毎週掃除屋さんが来てきれいにし、仕上げや機器のグレードは高いものにする。 そしてこの部分の換気は熱回収型で、暖房はヒートポンプで温水床暖房にする。 共用水回りの快適性は、決め手になる。 メタボリスト黒川紀章の中銀カプセルタワーと今時のカプセルホテルの中間的位置づけ。 住戸は完全に共用部分と断熱区画され、入り口扉は断熱ドアで内開きにする。1歩は土足で入り込むのだ。その方が土足の廊下との出入りがスムーズだろうと思う。入り込んだ70×50センチほどの土足スペースで靴を脱ぐ。 入って正面に上にベッドスペース、その下はクロゼットと書斎コーナー(上がベッドなのでローデスク)、もちろん外壁と廊下の壁に窓(LowEペア、廊下も外部扱い)もついて、風を通す。 暖房は立ち上がりのいい電気パネルヒーターで、ドイツスティーベルのものなら、最小のCFK(378W/170×387×110ミリ)で十分でしょう。 それで光熱費と共益費の低負担も決め手になる。 カプセルアパートで検索すると東京などの事例がでてくる。you tubeの動画も出てくるけど、これじゃあ、ちょっとね、と思ってしまう。 だから寒冷地北海道だからこその、こんな賃貸形態があってもいいのではないか。 * * * ところで『九間/ここのま』はなれ、塗り壁を塗って仕上げは完成、あとは電気と設備系の器具付けでやっと完成する。 このところ天気が良くてきのうの瓦土間で17℃(夜に15℃)、塗り壁の湿度を抜くために換気ガラリを開けて早朝6時、なんと12℃(外気1℃)。 驚いたね、フローリングが10℃だから、蓄熱効果がいかに高いか。 これなら夏の涼しさも、大いに期待できそうだ・・ #
by take2zeronine
| 2014-03-26 06:34
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 03月 23日
「手塚治虫/ぼくのマンガ人生」(1997岩波新書/28刷/2013)を読み終えた。面白かった!
そこには60年間懸命に人生を駆け抜けた彼がいた。 その中の後半で、教科書問題を取り上げた話があって、思わずオッ!とうなってしまう。厚生大臣の勉強会「生命と倫理に関する懇談会」での話。 「そのときぼくは、なぜ小学校の1年生から命というものの全体を教える教科書がないのかと言ったことがあります。・・・ぼくなら、教科書の最初のページにちょうちょが飛んでいる絵を描いて、『ちょうちょが飛んでいます。楽しそうですね』つぎの見開きに、こんどはクモの巣に引っかかったちょうちょを描いて、『ちょうちょが死んでいます。かわいそうですね』こうゆうところからはじめたいと思います。・・・いろいろな質問が出てくると思うのです。そこらへんからジワジワ命の大事さ、あるいは命の神秘さみたいなものを教えていくような教科書があったらいいのではないかという気がするのです。」(抜粋) う〜む、ぼくの住宅、いえ、すまいに関することを、小学校1年生から教えていこうという発想と全く同じじゃないの。 たまげたね。『いえのえほん』 手塚治虫とこんなところでリンクするとは思わなかった。 #
by take2zeronine
| 2014-03-23 07:55
| ●いえのえほん/その覚書
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