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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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1 2019年 10月 31日
![]() バンフマウンティングフィルムフェスティバルという催しが、知床であった。北海道では他に札幌や東川でもやることになっている。 興味深くて知床まで行くことにした。 ぼくは知床財団の終身会員に、なんと世界遺産指定前からなっていて、知床に関しては年季が入っている。 終身会員は当時3万円の会費だったのが、今は10万円もするらしい。 そもそも横断道路が開通する前の学生の時、知床岬を観光船でまわって羅臼までいったこともある。 なけなしのお金をはたいたヒッチハイカーの決断だった。 ![]() 久しぶりに行った自然センターにはこんな大型スクリーンがあって大迫力、値段だけの価値があった。 休憩を挟んで、1時間半のなかで大自然と対峙する圧巻の映像が、7本ほど映し出された。 それが2日間、どちらも見応え十分だった。 ![]() だから2泊、宿は行ったときは必ず泊まる『地の涯/ちのはて』 近くには紅葉の中滝を見ながらの、野趣溢れる川っぷちの小さな露天風呂があって、源泉が狸のチンチンから豊富から流れ込んでいる。 ![]() 源泉は冷たい外気温に触れてもかなり熱い。 沢の水(青いホース)で適温に冷まして入ることになる。 ![]() 積まれた石垣のちょっとした陰で着替える。 朝方の紅葉の中、裸になってはいる開放感はたまらない。 冷えたからだが暖まる。 ![]() そしてウトロでも松浦武四郎に出会う。 これで2/64カ所、まだまだだね。 ![]() ![]() そして昼飯は漁協婦人部がやっている近くの食堂で、キンキの焼き魚定食。 高いだけあった脂がのっていて、抜群の美味。 ![]() キンキというと食べ方を教えられながら、親父と食した小さい頃を思い出す。 ここが最高に上手いところなんだといって、頭の軟骨まわりをしゃぶりながら食べ尽くす、そんな光景がいまだに浮かんでくる。 ここまで食べきると、お互い(魚とぼく)納得感がもてる。 婦人部のおばさんも、キレイに食べたねと褒めてくれた。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-31 09:43
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2019年 10月 29日
これは例の姉歯事件で改正、指導が強化された。 というか、法律を作って自らそのための組織や団体を作る。 3年ごとの定期講習の受講義務に強制力はないけれど、ただ設計事務所に所属して設計の重要事項を説明するような立場だと、建築士の免許証の提示が必要になってきて、当然定期講習は受講していなくてはならない。 そんな立場の建築士が全国に何人いるかわからないけれど、毎回受講の度に¥12,960を払わなければならない。 といってもここが独占的に行うと、独禁法に抵触するので他にも何社か講習を行っているところがある。 たとえばあの資格試験取得のためにある日建学院、ここでもやっていて受講料が税込みで¥12,000と安い。 なんでぼくは今まで、何の疑問も抱かず上記の団体で受講していたんだろう。 おそらくそこには資格者の情報が集まっていて、「今年は定期講習の年で、早めに受講して下さいよ」ってもっともらしい名前の機関から案内が送られてくると、そうか受けねばとなる。 他の機関もやっていて、いつでいくらなのかなんて調べもしない。 もっと少人数で、眠たくならずに楽しい講習をしてくれるところがあるのかも知れない。 ぼくは事務所登録している当社の管理建築士(これは建築士事務所の管理者で、1度受けるだけでいい)を努めていて、その講習も上記団体で受講した記憶がある。
たぶん事務所協会からか情報が流れて、先に案内が送られてきたからだと思う。上手く出来ている。 そんな感じでいろんな講習時期が毎年のようにやって来て案内が来ると、どれが何だったかわけもわからずただ盲目的に受講してきたのだ。 ![]() そして今度はこの団体の監理技術者講習、5年毎に受講していないと工事の選任技術者になれないということで、建設業界では必携の資格証。 最初のは公益財団法人、こっちは一般財団法人、テキトーなマークがあって下に英語名、スタイルはもっともらしく公的機関のようにみえて、何が何だか区別がつかなくなってくる。 ![]() そして5年毎の講習(2018年受講)の結果、監理技術者の免許証の交付がこの団体でなされるようだ。 やっぱりマークがあって下に英語名、とってももっともらしい。 ![]() 受講証明書のなかに、しっかり法律で義務づけられていることが明記されている。 * * * 10/18金曜日、3年毎の建築士の講習があった。 うっかり失念していて、開始に間に合いそうにもないので11/13への受講日の変更を申し込んだ。 そうしたら今度は主催している窓口が、事務所協会から建築士会に変わっているので承諾書がいるという。なんかますますわからなくなってきた。 つまり「公益財団法人/建築技術教育普及センター」に実働部隊はなく、各地方の関連団体支部に下請けに出しているんだろうね。 だから税金分¥960高いのかな・・ 新しく法律を作るということは、新しくそのための機関を作らなければならず、お国の建築行政も大変である。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-29 09:14
| ●しごと/プロであること
2019年 10月 18日
寒くなってきましたね。
そろそろ火が恋しくなってくる時期です。 ということで・・・ ![]() 離れ『九間/ここのま』の薪ストーブ(ネスターマーティン)煙突の控えの修理を頼んでいたら、ストーブ屋さんからスズメバチの巣があってとても近づけないという。 下見もしていたはずなのに、えっ、いつのまに?って感じ・・ ![]() ![]() でかい! 直径50センチは優にある。 以前も玄関ドア前の階段の下に出来かかっていたは、まだ小さかったので市販スプレーで駆除できた。 でも今回のは特別の大きさで、ウヨウヨと巣に群がっているこの状態をみると、とてもじゃないけど近づけるどころじゃない。 表から見えない陰だったので気がつかず、ここまで成長してしまったらしい。 去年は兆候がなかったので、今年になって一挙らしい。 すごい繁殖力・・ しょうがない、市役所に駆除を依頼、プロにやってもらうことにした。 本当は観察していたかったけど、近づかない方が安全ですよといわれてお任せした。 処理後は跡形もなくなっていたけど、当然巣から離れていたハチたちもいるだろう。戻ってきて巣が突然なくなっていることに右往左往して、襲いかかってこないとも限らない。 しばらく経過してからストーブ屋さんに連絡しよう。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-18 08:08
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2019年 10月 16日
![]() 本当に太陽は偉大です。 お天道さま、様様です。 荒ゴミのあとの細かいゴミを、これまたひたすら飛ばしていく。 穀物の収穫作業は、とにかく「ひたすら」という行為が続く。 毎年獲れ高の目安にしている茶箱(26,600cc)が、みるみるいっぱいになっていく。 俵に入れるまでわからないの例え通り、穀物の収量は最後まで予測しがたく、それこそ茶箱に入れてみて初めて実感できる。 その結果はじゃじゃ〜ん、茶箱プラススチロール箱(11,700cc)がちょうど2箱分の、合計50,000cc。 これは茶箱の高さに換算すると, 52.6センチ、なんと2017年の記録を6.6センチ更新した。 でも・・ 気になったので、畝の総延長と長さ(間/1.82m)あたりで比較してみる。 2017年が4.5間19列=85.5間、511cc/間 2019年、10,5間10列=105間、476cc/間 そうか、今年は総延長が長いんだから当然獲れ高も多いんだね。 長さあたりの作柄では、2017年に劣っているようだけど、この1年間、応援隊みんなで食するには充分の量だろう。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-16 07:52
| ●日日庵
2019年 10月 15日
日日庵のそば会は、毎年なんだかんだ数回は開くことになる。
エーステック若手軍団が毎年入れ替わりやって来る。 今年はOBのM氏が4名引き連れてきた。内二人は粉挽きの新人。 これで4杯2,000ccをCの石臼(300φ)に漏斗から入れて、回していくと粉に挽かれる。 見事に4人体勢でラインが出来上がる。 日日庵そば会はのソバは、玄ソバ挽くぐるみなので、挽いては篩いのこのラインを4回転ほどして粉に完成する。 ![]() その粉が矢印の石の間から出てくる。 この粉をタライで受ける装置は、ぼくが考案した。 試行錯誤の末やっとたどり着いたシステムだ。 タライで受けた殻混じりの粉(矢印)を篩い(60メッシュ)にかける。 実の中心から殻の際の殻まで粉になって、全体で濃い色合いの粉になる。 風味抜群だ。 4回転すると2,000ccの玄ソバから600〜700グラムの粉が挽かれる。 この挽き立てをすぐに打ってしまう。 それを持って『結ホール』から日日庵に移動して、まずはサッと茹でて冷たいソバでズズッとすする。 たまらないね・・ 収穫祭宴会の開始だ。 会社ぐるみで入れ替わりやって来る彼らも、楽しみにしているようだ。 ぼくも若いエネルギーをもらっている。 ゴミも減量化し、機能は一挙にアップした。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-15 08:12
| ●日日庵
2019年 10月 10日
![]() 三笠+ふれんずメンバーの同級生がF女子大関係者で、行き場のなくなったこのスピーカーの場所として最適じゃないかと声を掛けてくれた。 三笠+ふれんずの幹事長A木といっしょに、ふたりで引き取りにF女子大キャンパスまで行ってきた。 初めてのキャンパスに、当社のワゴン車を乗り入れる。台車に乗せて運ぶ。デカイし62キロと重たい。 さっそく音を出してみる。 生っぽいいい音がホールに響き渡る。 『結ホール』のこの広さだとまだ余裕なのだ。 そしてマイルス、電気音楽に走った頂点の『アガルタの凱歌』、電気音のリズムの海にペットの音が心地よく漂う。 マイルスの意図したことが明快に体現されている。 総じて、人間味のある艶やかで柔らかい音が出ているのではないかと思う。 どうもオーケストラのクラシックじゃないような気がする。 オペラやジャズボーカルも聴いてみたい。 えっ、ボブ・ディランだって? このタンノイに? そうだよな、初期のLPコレクション持ってるんだった・・ ▲
by take2zeronine
| 2019-10-10 10:19
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2019年 10月 07日
物置はサイディング、本体は着色モルタル。 境界上に立てた枕木が、見事に境界を明示していて、意図通りの展開でこのオープンさが気持ちいい。 軒先は日射取得を期待して、ポリカーボネード。 * * * 4部屋あった子供部屋は、今は2部屋が空きだという。 小学生だった末っ子の男の子は、高校3年生。 この家族形態の変遷に、100年住宅は対応していかなければならない。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-07 09:51
| ●いえのえほん/その覚書
2019年 10月 02日
![]() 幾春別禅宗のお寺、海容寺納骨堂 これは仏教だった。 規模や全体計画に納得感を持ってもらえた。 2回の打合せで、ほぼイメージの共有できるところまできたようなのだ。 ![]() 第2期案の全体イメージ、1.チャペル本体、2.鐘塔(トヨエモン丸太、尖塔にライトアップされた十字架)、3.納骨メモリアル(まだモヤモヤっとしたものでしかないけど・・)。 手前に開けた眺望の石狩平野。 基点基点にトヨエモン丸太が建つ。 ![]() 第2期案のファサード案を3つ提出、和と洋が混在するその3、丸太の列柱は社有林のトヨエモン。 十字架の素材は何がいいのか、まだ浮かんでこない・・ ![]() 第1期案の礼拝室イメージ。 間口3間の吹抜に9尺ピッチでトヨエモン丸太が屋根を支える。 じゃあ概算出してみましょうか、となった。 金額が出ることで、次のステップに進むことができる。 低予算、はたして実現出来ることになるか・・ ▲
by take2zeronine
| 2019-10-02 08:04
| ●いえのえほん/その覚書
2019年 10月 01日
日日庵応援隊は、年に2回集結する。
春の種植えと秋の刈り取り収穫でだ。 9/28土曜日、刈り取りをした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() う〜む、実の付き方にもよるけど微妙なところだ。 1週間ほど後の脱穀で、今年の獲れ高がわかる。 さてさて・・ ◇参考サイト:日日庵2018/刈り取り ▲
by take2zeronine
| 2019-10-01 07:46
| ●日日庵
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