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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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2014年 02月 26日
住宅の中で一番デザイン的要素が大きいのが、建具だ。
若かりし頃は、動作の機能も含めて金物や把手まで、かなり凝ったりした。 それは所詮不動産である建築の中で、動産すぎない気安さからだと思う。ダメだったら(気に入らなかったり機能しなかったり)取り替えればいいだけだから・・ それがいつの頃からか、内部の建具に関してはほとんどデザイン的こだわりがなくなった。機能さえ充分満たしていれば、ひたすら無塗装シナベニヤフラッシュのみ、率直無意匠だからね。![]() そのひとつ、シャワー室入り口、本宅と同じようにバスカーテンかなと思いながら、建具になってもいいように戸当を付けておいた。まずヒバの框にポリカーボネートでどうだろう?と思ったけど、どうもしっくりこない。 ![]() 30分くらい頭の中でああでもないこうでもないと検討して、行き着いたのがこれです。 ![]() 2個1セットで¥13,000(定価)、15φの穴4カ所で45㎏まで吊れる。お手頃だ! さっそく取り寄せる。 ![]() 工具は日日庵の工作で購入していた電ドル、キリサキで先穴を開けておいて、慎重にまずビス2本だけで取り付ける 軸の黒い部分の勾配は、カタログにあるように70℃以内なら扉の自重で自然に閉じるようになっている細工 ![]() これで扉のワイドサイズを検討する。良かった、やはり枠と扉の納まりが微妙で、上下で巾の寸法を変える。 強化ガラスで出来上がってきてからでは、どうにも変更がきかないのでここは慎重を期しての発注になった。 さてこのシャワー室、かなり時間をかけた設計になった。 シャワーカランの選定にもグローエも検討しながら、最後はメンテもあってTOTOに落ち着いた。 ![]() 手前の洗面やトイレの便器もTOTOになってしまった。 ▲
by take2zeronine
| 2014-02-26 10:53
| ●いえのえほん/その覚書
2014年 02月 25日
なぜかこの話題にアクセスが多いので、ついにシリーズ化になりそうだ。
その第3弾、『駅前小もろそば』ついに店じまい。もう食べられない・・ ![]() ![]() お世話になりました ![]() ![]() ![]() 新店舗を建設中 逆光で分かりづらいけど、西側(右)が木造三角屋根の小振りな天狗まんじゅう 東が床屋さん、木造2階建てけっこう大きめ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この順路って今回歩いた逆だったんだけど、小もろそばの並び、古い喫茶店「にれ」(高校の時から存在してました)に回り込んで・・ 2階が歯医者だったとは、いままで気がつかず・・ ![]() ![]() ▲
by take2zeronine
| 2014-02-25 14:05
| ●e旅・街巡り/都市・建築
2014年 02月 25日
日日庵、肝心な報告を忘れていた。
何のために行ったのか、晴天で気持ちよかったのもあるけど、床暖の電気和紙ヒーターがどんなものか、試したかったということもあったのだ。 それで22日オンしておいて次の日に様子見に行ってみた。 商品名は「になたごこち」、2.67帖の床に635×648ミリのシートを4枚(電気代約¥20/日、遠赤ヒーターの1/10、安い!)敷いてみたのだが、サーモ機能がイマイチなのか、床のフローリングがシートの部分のところだけ立っていられない熱くなっている。 だいたい24時間オンしていて、その時点で室温は16℃くらい。もちろんそこでスイッチオフ、ベッドに上がって、喜久屋書店で買ってきた東野圭吾(流星の絆)を読む。全く寒さは感じない。1時間ほどの読書で眠くなる。ウトウトして室温を測ると22℃ほど、いい感じじゃないですか・・ 室温コントロールの課題はあるけど、冬でも滞在できるという手応えを得たので、オリンピックでも見に帰ろうっと・・てことで、母宅で録画しておいてもらったビデオ観戦、いゃあ、4年に1度の祭典、楽しませてくれますね。 ▲
by take2zeronine
| 2014-02-25 06:33
| ●日日庵
2014年 02月 24日
![]() 晴天、マイナス5℃(午前9時)、防寒の上着なし、セーターのみ。太陽の陽射しはありがたい。 春分の日まであと1ヶ月、太陽高度はドンドン高くなり、一面の雪原に照りつける太陽で、気温ほどの寒さは全く感じない。古来より、偉大なるお天道様! ![]() ![]() ![]() ![]() 春の訪れが近い * * * 一方離れ『九間/ここのま』 ![]() ![]() ![]() 土間には黒い燻しの石州瓦(3月6日入荷)で仕上げる、サンプルで置いてある瓦面とコンクリート面の温度、それぞれ15℃/12℃、3℃も瓦面が高い、あとは蓄熱効果だけど、『ほぼむ』の実験、いい感じ ▲
by take2zeronine
| 2014-02-24 08:49
| ●日日庵
2014年 02月 21日
浅田真央(23才)残念だったね。本人にしてみればSPは大変な思いだったんだろうけど、この重圧によく耐えたと思う。
こうゆう状況は、かわいそうで見てられないね。でもフリーで自己最高点を出したんだから、前日の落ち込みから一転晴れやかに終えることが出来て、本当に良かったんじゃないかな。 高梨沙羅(17才)のときも思ったけど、騒がれれば騒がれるほどそのプレッシャーは大きく、それを跳ね返すだけのハートの強さが求められる。 そもそも人間にそんな強さなんてないから・・・人たるゆえんは、そこだから・・ ぼくの家のテレビは、地デジに移行前のもので、その手続きをしなかったから当然写らない。 オリンピックのような国民的イベントの時、もともと好きだったので夜中の実況中継などは見ることが出来なく、困ってしまう。やっぱり契約しようかなと心が揺れる。 きのうは労災病院のジムの日で帰ってシャワーを浴びてワイン飲んで、早々に就寝、ぐっすりパターンだ。 でも6時間ほど経過した3時頃目覚める。オリンピック見たいなあと思いながら、そうだラジオでやってるんじゃないかと、ネットラジオを入れると、フィギュア女子フリーの実況中だった。 あんな華やかな映像をアナウンサーの声だけでイメージして聞く。 変なの、と思うかも知れないが、これがなかなか想像力を喚起して意外に面白いのだ。 衣装の説明から表情、様々な技の名称をいいながら、その演技を解説していく。アナウンサーも大変だ。 ぼくが聞き出した時点で、浅田真央はトップだった。 「ああ、よかった。やっぱり昨日のSPで終わったわけじゃなかったんだ」と安心した。フリーではかなり高い点を出したらしい。これで今日もダメだったら、トコトン打ちのめされちゃう。神は頑張る人を見捨てたりはしないものだね・・ このラジオでフィギュアスケート観戦(?)知らない選手は全くイメージできなく、興味がわかない。何度か映像で見ている選手の場合は、アナウンサーの解説で頭の中で映像に組み立てることが出来るのだ。 最終組の地元ロシアの声援などを聞きながら、ひとりまた一人と浅田真央の得点を上回って、トップの座が入れ替わっていくようすが、ラジオでもよくわかった。 断然スピード感のあるイタリアのカロリーナ・コストナー(27才)が3位に踏みとどまって五輪で初めてのメダルを獲得したのには、浅田真央に代わって納得できる出来事だった。 ▲
by take2zeronine
| 2014-02-21 09:18
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2014年 02月 18日
![]() テレビ画面を撮影 とにかくすごい!90キロ以上のスピードで、手とかケツは雪面ギリギリ、手はもう接触しながらだ(雪面に映る影を見てもらいたい) ![]() ![]() 強靱な足腰 まさに身体ごと、手も滑っているけど、やはりちゃんとスキーにのって滑っている 前回のバンクーバーオリンピック会場のウィスラーで滑ってきたけど、レンタルのスキー板は長さが165センチを貸し出された。 そうか今はカービングスキーで短いんだと思いつつ、オリンピックを見ていたら、競技スキーの場合は、やっぱり身長くらいの長さのものをみんなはいているね。 ▲
by take2zeronine
| 2014-02-18 08:02
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2014年 02月 17日
日本に帰ってきて浅草に寄って、サウナと大浴場、そしておでんを堪能した話は書いた。
東京の地下鉄網は至るとこに網羅されていて、だからより深いところにレールを敷くことになる。 地上権と地下の権利の因果関係はよく分からないけど、とにかく路線の数と駅の数は世界的にも尋常じゃない。地上の電車との乗り継ぎ関係を読み解くには、土地勘を持ちつつ乗換ナビなどのアプリを利用しないことには、どうにもならない。 ![]() ![]() ![]() 構内図でも分かるとおりホームから地上まではほとんど階段で、重たいスーツケースを引きずりながら階段を利用しないで行くとしたら、エスカレーターもなく改札内外の1本づつのエレベーターを乗り継ぐしかない。 ホテル投宿を急ぐ我々は、探しているのも面倒なので、スーツケースを持って階段をエッチラオッチラと上ったけど、これが女性だったら無理でしょう。 ![]() 右に墨田区役所、そして有名なアサヒビール社屋、四半世紀経つこの景観の中で、色あせないで輝いてすら見える直截なデザイン、泡の溢れるビールジョッキと黒い台座の炎(口悪い輩は、ウ○コという)、これもスカイツリー効果か ![]() 案の定ぼくは50メートルほど通り過ぎていて、おかしいと思って尋ねると戻りなさいと言う。それで分かったけど、初めての人間が相当気をつけて歩いてきたにもかかわらず、向こうからはこれじゃ見えないよなです。 東京オリンピックも決まって浅草はただでさえ観光客が押し寄せているのに(事実浅草ドーミーインには中国人ばかりが泊まっていた)、この状態では成熟国際都市としての東京っていえるのかなってことです。 新知事桝添さん、検討を! ▲
by take2zeronine
| 2014-02-17 09:43
| ●e旅・街巡り/都市・建築
2014年 02月 16日
羽生結弦が金メダルをとった。たいしたものだ。やはり日本人がメダルをとると感動させてくれる。
ぼくは期待されているアスリートが期待に応えてメダルを取ったときに、新聞などメディアが、その人なりの裏話を必ず記事にするんだけど、その物語仕立ての記事を読んでまんまと意図通りに感動するのがなぜか好きだ。 それが期待外れに終わったときでも、そのスペースを取っていたがために何かを書かざるを得ない必要があって(おそらく充分取材はしていたわけだし)、こんなにがんばったけどダメだったみたいな物語が記事にされる。どっちに転んでもその裏話的記事が書かれるようになっているんだけど、彼らの感動場面を追体験しながら、それを読むのが、わかっちゃいるけどけっこうたまらない。 そしてわかったことは底力っていうか運なのか、ものともしない圧倒的な実力がないとダメなんだろうなって気がした。 ジャンプの葛西なんて風がどっちから吹いていようが関係ないもの、細かいことは置いておいて、とにかく遠くへ飛べばいいんだろって気持ちがよく出ていると思った。 羽生結弦も3.11をのり越えた強さが、あの若さにして感じられるもの・・ まあいずれにしても、レベルの高い争いを繰り広げるオリンピック、そのアスリートたちの戦いを観戦するのは、興奮し感動する。 また前半でたまげたことのひとつに、フリースタイルスキーのスロープスタイルがある。今までのぼくのスキーの概念が打ち破られた。 人間の考えることとか能力に、限界はないのかもしれない。 後半戦の競技も楽しみである。 ▲
by take2zeronine
| 2014-02-16 21:51
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
2014年 02月 15日
旅のホテル、割高になるけど希望すれば個室になる。だから通常は相部屋だ。どんな相手と一緒の部屋になるかでも、趣が微妙に変わってくる。
ぼくのバンクーバーの相手はM野さん、ドイツでも一緒だったから、気心は多少知れている。 いい感じで熟睡モードに入っていたら、夜中に急に騒々しくなる。居酒屋で日本を満喫してきたんだと・・まあしょうがない、ぼくもケロウナで夜中に起こして、サマーヒルのワインを一緒に赤白1本づつ開けたからね。 せっかく目覚めたのでウィスラーでスキーしたあと考えてみたら、すぐにイタリアンでそのまま寝たから風呂に入ってない。仕切り直しで風呂に入り直して寝る。 翌最終日、朝の目覚めは当然遅くなる。M野さんは余裕で荷造り完了、ぼくは朝食をパスして、彼の残したバーボン(Jim beam10年もの大変美味)をいただきながら、遅まきながら荷造り完了、結局カナダ最後の食事に、「ゲキ麺」のカードを切る。 ![]() ![]() 逆にシャワーブースはあるものの、水回りはイマイチ さらに暖房の空調はお粗末かも ちなみに水力豊富なカナダの電気代は、¥7/kwh * * * 今日は空港まで行くだけだけど、途中まだ貪欲に建物を見て回る。さすが地の利赤坂団長・・ まず対岸の西バンクーバー高級住宅街、再びスタンリー公園を抜けて橋を渡る。 港に向いた南斜面に高級住宅が建ち並ぶ。 ![]() ず〜っと向こうに港が見える ![]() 構造は、枠組みツーバイフォーが多そう ![]() ![]() ![]() ここも中国マネーが席巻していて、建設売り出し時点の何倍にもなって売り買いされているらしい。 こうなると投機目的だから、丁寧な本来の使われ方でなくなっている。 スキー場もウインタースポーツが馴染まないのか、中国系は少ない。レンタル屋さんで隣に座ってスキー靴を履いていた母子は、マイアミからだと行っていた。ウィスラーで遊ぶ人たちは、アメリカやヨーロッパからやってくるお金持ちなのだ。 ![]() 大型建築もそうだけど、日本の伝統的建築に近くなってくる。 マイケルグリーンも日本に何度か視察にきていると言っていた。 ![]() ![]() ところが一転バンクーバーの南、カナダ大陸横断鉄道の創始者ショーネシーが開発分譲したところとか。日本で言えば五島慶太の東急田園調布みたいなものか・・ 確かにウエストバンクーバーみたいな浮ついたところがなく、しっとりと落ち着いて伝統が息づいているようだ。 これでもかこれでもかと高級別荘を見せつけられて、なにか違和感を覚えていたところにショーネシー、やはり街にも熟成するための歴史が、最低限必要なのがわかった。そこには人々の営みが日々あるから・・ 都市とか街とか、そうゆうものなのだろう。 ![]() チューダー様式に菊のご紋(判りづらいけど妻壁トップについてる丸いもの) なんとなく北海道知事公館に近いものがある 最後は空港の横、川向こうなのでリッチモンド、オリンピック施設オーバル、今回最後の「お屋根」建築 ![]() ![]() ![]() ![]() 外部でも使う、こうなっても使う この徹底さが必要かも知れない ![]() 新交通スカイトレインの駅、仙台空港や神戸空港と同じような光景になる スーツケースを預けてセキュリティをくぐって、あとは免税ショッピングタイム、時間は充分ある。 バンクーバー空港、店も多い。残されたカナダ$をカードで合わせ買いして使い切り、カナダエアー003便に乗り込んだ。 機上で考えた、カナダって何だろう。 歴史はない、あるものは、 自然、森林、観光・・相手にしているのはその土地、国土から離れて存在しないもの。そしてなくならない。いやなくならないように努力する。 激しくて厳しくて美しい自然は、激しくて厳しくて美しいままに、木は生物だから森林の伐採は計画的であり、観光資源として大切に共存する。 だから自動車産業のようなグローバルな市場経済主義の中での競争に晒されることはない。 労働と自然に、素朴に寄り添う。 楽しむことを多くは望まないこと。 これが出来るんだから、ぼくの垣間見たカナダってすごいのかも知れない。 北海道もカナダになれる・・ < これでカナダ西部紀行、終わります > ▲
by take2zeronine
| 2014-02-15 10:13
| ●e旅・街巡り/都市・建築
2014年 02月 14日
ホテル(地図1番)はゲレンデの真下にとってもらったということだった。確かに朝食レストランからゲレンデが見える。ただそこはブラッコム山側だった。もちろんこちらで滑ってもいいんだけど、レンタル屋さんや帰りのバス停のことを考えると、どうしてもヴィレッジ側のウィスラーゲレンデが便利になる。
まずJTB(地図4番)で1日リフト券($100)とスキーのレンタル($50)の予約、ぼくはさらにウエアー($10)もだからサイズ合わせ、といっても2種類しかなく、まあこれでいいかって感じで決めてしまう。 ![]() ウィスラーヴィレッジには、真っ直ぐな通りがひとつとしてない。クネクネとカーブしていて、いわゆる住宅街区の新しい流れだった馬蹄形プランに近いものがある。帰る頃になってやっと、方向や距離感や街の規模がつかめるようになったくらいだ。 ホテルで足湯してひと休み、JTBで予約してもらったイタリアン(地図5番)に晩飯に出る。今週はなにやら同性愛週間みたいなものがあって、予約とれないかも言われた中で、すんなり6時でOKがとれる。 やっぱり迷ってしまってグルグル巡ってどうにか到着、中庭からプールを横に見てアプローチするホテルの1階のイタリアンレストラン/Trattoria di Umberto。 入って名前を告げるとちゃんと予約になっている。評判は確かなようで満席状態。今回の旅での収穫のひとつに、レストランでのオーダーとチェックの仕方をガイドのWさんから教えてもらったこと。 そのひとつが「シェア」、教え通りまずサラダをシェアで、ぼくはトマトソースのパスタにワイン2杯、F井さんは肉を食べたいといって肉にビールとワイン、う〜む満足、味覚は全世界共通で美味いところは人気がある。 ![]() 日本の美味いパスタやさんの味と全く変わらなかった 満足してチェック、このときにもう一つの収穫が「インクルード」という、つまりチップ込みで清算してくれということ、それも実践させてもらいましたよ。大変便利でした。 ![]() 昨日の晩飯の時は、宿泊客だろうけど中に入って戯れている声が暗がりのなか聞こえていた。 その日は早々に就寝、翌朝はレンタルスキーに9時を目標に起床。 ![]() チェックアウトしてホテルの玄関先に待機しているお兄さんに送ってくれるように頼む。Wさんに言われていたので、チップの$5札を先に掴ませる。わずか数分の距離だったけど、なんとサービスの良かったことか・・ JTBに荷物を預けて、ぼくはそこで着替えて、ゲレンデ下のレンタル屋さんへ向かう。 ![]() ![]() どうでもいいと思っていたけど、赤白ウエアが以外にいいね ![]() ![]() ![]() 最初のゴンドラで頂上中腹まで一気に上がる ![]() ![]() 当初の目的だったので、直行で乗り込む ![]() 所要時間13分 ![]() ![]() ![]() 20年近く滑っていなかったので、どんなものか早く確かめたくて、さっさと滑り降りたら、F井さんは知らないうちに山頂を目指していた。 ![]() ![]() 目立つのは欧米系の熟年者、500ミリ缶ビール($10ちょっととお高い)を飲みながらF井さんを待つ ![]() スキーとか水泳とかはその感覚を忘れないのか、15年ぶりくらいにもかかわらず、レンタルカービンスキーでも意外に簡単に滑られた。今年は5年ぶりの少雪とかで雪質は最悪のガリガリ、こぶこぶの上級者コースは難儀したけど・・ ふたり合流して、ゴンドラトップのレストハウスから、たくさんあるコースを見極めながらヴィレッジまで滑り降りたら、飽きてしまい2時頃でスキーは終了。 ![]() ![]() 先住民族系の工芸品を中心に買い込む JTBで4時に集合、係のお姉さん(といっても既婚者40代)二人と日本から持ち込んだザラメせんべいを一緒になってパリパリやりながら、カナダ永住事情を仕入れる。 結論を言えば、カナダは永住権が取得しやすく、バンクーバー周辺は楽しくて住みやすいという話である。もうカナダで骨を埋めるつもりだという。そんなに気に入っちゃうらしい。 ![]() ライトアップされたスタンレー公園にかかる吊り橋が、見えてきた、なぜか帰ってきたという気分にさせてくれる。 ダウンタウンバラード駅近くで下車、2ブロックほどガラガラスーツケースを二人で押して、ホテルに戻ってきた。 ロビーに入るとちょうど晩飯に出る赤坂団長他社員3人組に出くわす。それじゃあと我々も便乗同行する。評判のイタリアンレストランだという。二日連続になるけど、ぼくはパスタなら日本食と一緒だから、毎日でもOK。 5ブロックほど歩いたAlberni通りにある『Italian kitchen/イタリアンキッチン』にたどり着く。 混んでいる、予約ナシ、カウンター席ならすぐに座れるというので、カウンターに。 ![]() ぼくとF井さんは昨日のパターンでサラダシェア、ワイン赤ハーフボトル、トマトソース味のパスタとピザマルゲリータ。 反対隣に常連ぽい親父がひとりで席についてiPhoneをいじりながら、ピザを注文して食べている。2、3日に1回は来ているという。 JOEは注文を受けながら、タッチパネルに忙しそうに打ち込む。 我々は早々に平らげて、チェックはインクルードしてもらい、$130くらい払ったような記憶がある。(レシートが出てこない、ちなみに昨日のトラットリアはインクルードで$147.23だった)日本の倍くらいの印象、グラスワインは安くて$10だから・・ ホテルの部屋に戻ると相部屋のM野がまだ帰ってきていない。いやな予感を抱きつつ、就寝。 ▲
by take2zeronine
| 2014-02-14 17:47
| ●e旅・街巡り/都市・建築
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