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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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2019年 11月 07日
今年は新たに試食会を開いた。 脱穀した新そばが豊作だったこともある。 暇を見てゴミ取り磨きをやって、スチロール箱1箱(11,700cc)から10キロ穀物袋がキレイな玄ソバでいっぱいになった。 ここから予測すると、今年の終了は30キロ以上になりそうだ。 どんどん惜しみなく粉に挽いて、大いに食していける。 その第一弾の試食会、11/3日曜日に決定、刈り取りに来てくれた応援隊を中心に案内する。 ぼく自身も入れて13名ほどが試食することになった。 その中に精養軒副社長のH・Tもいて、さっそくブログに写真入りで感想を書いてくれた。 なるほど、忌憚のない感想は大変参考になる。 ![]() 最初のいっぱいはもちろんぼくが食してみる。 いつにも増してこれがソバだよ、という強烈な主張をしてくる。 強い腰、素朴な風味、いい具合につゆ(これもぼくのレシピ)にマッチしている。 うん、美味い!! 男たちは場所を焚き火に移して、あたりながら農作物談義。 ぼくは自家製梅干しの白干しを持ち込んでいて、梅のA木先生の作と交換したり、シーズンは畑に通い詰めるN尾に味見してとあげたりしている。 一方女子たちは飲む気満々で、鉄板の間でワイワイ飲み始めている。 でもさ、11月に入って寒さも増して、ぼくの梨状筋症候群は再発し、やっぱり今日は早めに引き上げましょうよ・・・ ▲
by take2zeronine
| 2019-11-07 09:20
| ●日日庵
2019年 10月 16日
![]() 本当に太陽は偉大です。 お天道さま、様様です。 荒ゴミのあとの細かいゴミを、これまたひたすら飛ばしていく。 穀物の収穫作業は、とにかく「ひたすら」という行為が続く。 毎年獲れ高の目安にしている茶箱(26,600cc)が、みるみるいっぱいになっていく。 俵に入れるまでわからないの例え通り、穀物の収量は最後まで予測しがたく、それこそ茶箱に入れてみて初めて実感できる。 その結果はじゃじゃ〜ん、茶箱プラススチロール箱(11,700cc)がちょうど2箱分の、合計50,000cc。 これは茶箱の高さに換算すると, 52.6センチ、なんと2017年の記録を6.6センチ更新した。 でも・・ 気になったので、畝の総延長と長さ(間/1.82m)あたりで比較してみる。 2017年が4.5間19列=85.5間、511cc/間 2019年、10,5間10列=105間、476cc/間 そうか、今年は総延長が長いんだから当然獲れ高も多いんだね。 長さあたりの作柄では、2017年に劣っているようだけど、この1年間、応援隊みんなで食するには充分の量だろう。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-16 07:52
| ●日日庵
2019年 10月 15日
日日庵のそば会は、毎年なんだかんだ数回は開くことになる。
エーステック若手軍団が毎年入れ替わりやって来る。 今年はOBのM氏が4名引き連れてきた。内二人は粉挽きの新人。 これで4杯2,000ccをCの石臼(300φ)に漏斗から入れて、回していくと粉に挽かれる。 見事に4人体勢でラインが出来上がる。 日日庵そば会はのソバは、玄ソバ挽くぐるみなので、挽いては篩いのこのラインを4回転ほどして粉に完成する。 ![]() その粉が矢印の石の間から出てくる。 この粉をタライで受ける装置は、ぼくが考案した。 試行錯誤の末やっとたどり着いたシステムだ。 タライで受けた殻混じりの粉(矢印)を篩い(60メッシュ)にかける。 実の中心から殻の際の殻まで粉になって、全体で濃い色合いの粉になる。 風味抜群だ。 4回転すると2,000ccの玄ソバから600〜700グラムの粉が挽かれる。 この挽き立てをすぐに打ってしまう。 それを持って『結ホール』から日日庵に移動して、まずはサッと茹でて冷たいソバでズズッとすする。 たまらないね・・ 収穫祭宴会の開始だ。 会社ぐるみで入れ替わりやって来る彼らも、楽しみにしているようだ。 ぼくも若いエネルギーをもらっている。 ゴミも減量化し、機能は一挙にアップした。 ▲
by take2zeronine
| 2019-10-15 08:12
| ●日日庵
2019年 10月 01日
日日庵応援隊は、年に2回集結する。
春の種植えと秋の刈り取り収穫でだ。 9/28土曜日、刈り取りをした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() う〜む、実の付き方にもよるけど微妙なところだ。 1週間ほど後の脱穀で、今年の獲れ高がわかる。 さてさて・・ ◇参考サイト:日日庵2018/刈り取り ▲
by take2zeronine
| 2019-10-01 07:46
| ●日日庵
2019年 09月 18日
![]() 今までは、ポリフィルム0.2ミリを仮貼りしていた。 台風ものりきったし、これでも十分いけるのかなとも思っていたけど、やはり冬を越すには無理だろうと、当初の設計通りポリカをケンドンではめるようにした。 上下に使った枠は、青ヒバ。 削ろう会の余りモノ。 溝を4ミリにしてポリカの3ミリをはめようとしていたけど、並ベニヤで型どりしてはめてみたら、2ミリに変更した。 セルフビルドもここまでやって来ると、自分の力量ではほぼこのあたりの仕上がりに落ち着くなというのも読めてくる。 でまあ読み通りに何とか落ち着いた。 ボンヤリ外の景色が見える。 ケンドンの上げ下げ用把手は、外から見るとこうみえる。 外壁材は、 余りモノの余りモノで、さらにパッチワーク。 ケンドンだからポリカと両サイドの枠には、当然隙間が出来ている。 風の付いた雨でどうなるか? ただケンドンの溝カットだけは、さすがにベテラン大工の春さんに頼んでしまった。 ケンドン枠は青ヒバ、さらにその下枠は余りモノカラマツ三層パネル。 ▲
by take2zeronine
| 2019-09-18 14:21
| ●日日庵
2019年 09月 04日
岩見沢で局所的集中豪雨があった日、天神山アートスタジオに三笠ふれんずのメンバーで出かけた。
まず6条通り東17丁目あたりの低いところで、道路に水がドンドン流れ込んでくる。 車をゆっくり走らせて乗りきってから、10条西2丁目のO野邸に向かう。 中央通り7条交差点の利根別川の増水状況を確認したくて通過、やはり中央通り9条あたりの道路は冠水、12号線に出て右折し、西2丁目を左折すると、この位置では冠水の心配はなくなる。 そこから市役所前を抜けて上志文に向かうと、途中から道路は乾いていて豪雨のかけらもない。 まさに局所的なのが実感できる。 美流渡のK島さんを乗せて新会員N川さん(ミルトコッペ)に、会員特典のスケッチを届けてから札幌天神山に向かう。 「アーティストがみた北海道と炭鉱・夕張とはなにか」っていうトークイベントに参加、岩見沢プロジェクトを少し宣伝してくる。 雨つながりだけど話は大きく変わって、一挙に日日庵の雨水利用のこと。 多少色が付いてもちろん飲むことは出来ないけど、畑の水やりとか収穫した野菜の下洗いだとか女子トイレの流す水だとかには充分使える。 そんなことで雨水の中水利用、大いに役立っております。 ボウフラがすぐ発生するので、寸胴の上はマルチのビニールで普段は覆っております。 ▲
by take2zeronine
| 2019-09-04 17:00
| ●日日庵
2019年 08月 30日
![]() 二十四節気「処暑」が過ぎた。 日日庵のすすきの穂も、西日を浴びて美しさを増す。 ![]() 写真じゃわかりづらいけど、収穫高がここにきて心配になってきた。 背丈が成長しすぎるのだ。 その分実にまわってくれるといいんだけどね。 ただ、いまだにハチが飛んできて、蜜を求めて受粉に貢献している。 ソバの場合、花が咲いて一挙に実るということにはならない。 だから刈り取るタイミングも難しくなる。 ▲
by take2zeronine
| 2019-08-30 15:30
| ●日日庵
2019年 08月 28日
![]() これはキアゲハ ? ![]() 裏側も見せてくれる。 ![]() どうやらアザミの花がお好みらしい。 ストローを伸ばして、懸命に蜜を吸っているのがみえる。 ▲
by take2zeronine
| 2019-08-28 11:35
| ●日日庵
2019年 08月 06日
![]() 明らかに雌しべが長い長柱花。 ![]() 明らかに雄しべの方が長い短柱花。 実が付き出すとよりわかりやすい。 ![]() 全体がもうぼくの背丈近くまで成長している。 畝ピッチもわからなくなってしまった。 実の付きもいいし順調だね。 ▲
by take2zeronine
| 2019-08-06 08:06
| ●日日庵
2019年 07月 22日
![]() 花真っ盛り、蜜を求めて虫たちがやって来る。 自然界はよく出来ている、否、よくできているものが適者生存(ダーウィン)、生き残ってきているのだ。 晴れた日には花から花へ、チョウやハチたちがたくさん飛び回っている。 適法受粉だ。 やっぱり豊作が期待できるようだ。 ![]() ハチではない、こんな虫たちも・・ ![]() ハチが停まっているのは、明らかに長柱花だとわかるね。 ![]() 収穫まであと2ヶ月、楽しみだ。 ▲
by take2zeronine
| 2019-07-22 08:49
| ●日日庵
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