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1 2014年 10月 17日
< つ づ き >
最終日は朝飯を食べて一休み後、ぼくはS・Tと一緒に富山へ向かう。富山と金沢を拠点に設計事務所を構えるS・Tの車に便乗して、ぼくは富山空港からエアドゥで北海道に帰るという算段でいた。 ところが予約が遅くて安い切符がなく、チケットは翌日になってしまっていた。どうせならと富山の五箇山合掌造り集落(世界遺産)にも寄って、ぼくはそこで途中下車して民宿に泊まることに急きょ決定、3回目の阿房トンネルをくぐることになる。 急ぐ旅でもないし、飛騨高山の家具のショールーム2店を見学しながら、再び高速(東海北陸自動車道)にのる。これは山の中の高速道路でほとんどがトンネルだけど、名古屋と日本海側が短時間でつながって、料金の割には大変価値がある。なんだかんだと批判された高速だけど、山あり谷ありの険しい地形の中もつながって、日本の土木技術は素晴らしいし、知らないうちに次々に便利になっていく。 ![]() 湾曲して流れる庄川に対して、妻面が向く。これは川から吹く冷たい風をかわすためだとのこと、東西南北の方位は考慮にないらしい ![]() ![]() ![]() 合掌が美しい正三角形であるのが、よくわかる ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() * * * 続いて、相倉地区へ、規模は菅沼地区より大きい。 ![]() リュックを置いて、S・Tと集落を散策に出る ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 火災から遺産を守る屋外消火栓が至る所に立っている ![]() ![]() 障子の向こうは外、冬は寒いだろうね ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここの囲炉裏を囲んで7人がお膳で食事を取る。反時計回りに、オーストリア人(インスブルック)、香港人ペア、日本人のぼく、中国人家族(3才の男の子/上海出身) ![]() 隣の8帖は、中国人ファミリーの部屋 翌日は台風上陸にぶつかる。朝、雨の中散歩していると、村内放送で通行止めとバスの運休の案内。あれっ、ひょっとして空港まで行けないかも、飛行機の飛べないかも、と不安がよぎる・・も、近くの高速バス停まで、民宿の旦那が送ってくれる。中国人ファミリーと一緒だった。 高岡までのバスの中で、iPhone翻訳を使いながら、英語と中国語で会話したところによると、日本は3度目、セキュリティ会社に勤めていて共働き、年収1000万ほどのリッチな部類、日本が好きだという。なぜってきくと、社会基盤がしっかりしていて豊かだといっていた。 高岡の駅で別れて、ぼくは3時間ほど余裕が出来たので、古い街並みの散策に出る。 < 一挙の合掌レポート 完 > ▲
by take2zeronine
| 2014-10-17 22:02
| ●e旅・街巡り/都市・建築
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