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1 2012年 08月 30日
![]() 北海道では、この時期こんなことはなかった。とにかくお盆が過ぎたら秋風が吹きだすのが、今までだった。 朝の低い日差しから、もうすでに暑いのだ。去年からその兆候はあったのだけど、北海道もついに地球の異変が影響しだしているのかもしれない。 今、外気温を計ると35℃、エアコンの働いている室温が26℃、パナの熱交換換気の給気口で30℃、とりあえず夏も熱回収(約55%)はしている。 先程ストーブ屋さんと一緒に、事務所から徒歩3分のすぐ裏で建築中のM邸に行ってきた。事務所に来たK社長と歩いて現場到着、玄関ドアを開けて開口一番ふたりで「涼しい!」 そうなんです、まだ断熱材が100%充填されていないのに、窓のトリプルガラスの効果もあってか、高性能断熱が十分に発揮されているのだ。たまたま、本日現場内作業が空いていて、窓が閉め切られていたけど、これで風が抜けていればもっと爽やかだったかもしれない。 こんなふうに性能が高い建物ほど、工事中にその効果をほぼ体感できてしまう。そういう意味でK邸は、手応え十分断熱設計は成功していると思う。 この前提で34坪の住宅1棟丸ごとを、18帖広さ対応のエアコンで、暖房も冷房もしてしまおうともくろんでいる。(パッシブ&アクティブ方法) もっとも薪ストーブが先にありきの話だからだけど、厳冬期、薪を焚かない状態でどうなのかは、体感可能である。 ということで、ここにきてますます、低炭素時代の『温房と涼房』のコンセプトが重要になってきているのではないでしょうか・・・ (写真は、今年の4月6日旭岳温泉郷) ▲
by take2zeronine
| 2012-08-30 13:59
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