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2022年 10月 31日
1980年代初めの頃、Uターンしてきて自邸を建てたのが1986年。 東京で建築の設計に携わっていた頃は、ガラスブロックは重要な建築素材のひとつだったこともあり、自邸の中にも採用したのがお風呂場だった。 水かかってもOKだしね。 ところが「冬を旨とすべし」の北海道では、その熱損失の大きさで完全にアウト、というのを新住協に教えらる。 築36年も経って年を重ねると、ヒートショックが気になり始める。 床には低温水暖房が施されているんだけどね。 練り上げられたサッシレスのはめ殺しガラス(3-16-1.3-16-3リクシルトリプルダブルRowE)への入替を決断、決行することに。 いままで外気が通らなかったお風呂だったので、余りものだった木製開き窓(外部アルミカバー付)も組み合わせるという離れ業で、一挙のグレードアップ。 そこで何度か寸法をあたり、目地でクリア寸法をとりながら、起こしたスケッチがコレ。 きれいに撤去された開口からの景色は、こんなんだったね。 正面に、竣工当時はなかった花リンゴの木。 右がノルドのトリプルガラスの開き戸。 あとはダブルLowEのガラスを入れるだけと待ち構えていたら、突然テレが入って「すいません!ダラス破損しました」って。 なにっ!っと叫んでもどうしようもない。作り直したら2週間後になるという。 それまで開放状態なの、それはダメだと、仮に5ミリガラスを入れてもらう。 今の時期外の気温に対して、単板ガラスではこの結露状態。 濡れるとヒバ材の香りがほんのり漂う。 外気が氷点下になることでもないので、しばらくはこれで我慢だ・・
by take2zeronine
| 2022-10-31 10:17
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