最新の記事
以前の記事
2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 more... カテゴリ
全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
最新のトラックバック
タグ
大人の工作
新住協
北海道新聞
川俣正
三笠プロジェクト
いえのえほん
島紀行
いえのえほん施工篇
三笠ふれんず
7尺モジュール
健康第一
そば農園
スリランカ
九間/ここのま
結ホール
岩見沢プロジェクト
TKBストリート
建築家シリーズ
二十四節気
日日庵
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2021年 02月 21日
『結ホール』のオープンが2006年、これまでいろいろなイベントを行ってきた。 これもそのひとつ。 MADOKA TAKAGI 写真展/2008/10/5(日)〜10/12(日) (このページを旧サイトのニュース&トピックスから見つけ出した) * * * 彼女の兄貴とは北海寮で一時期同室だった。 そんな縁だった。 高校生だった彼女が写真を始めたのは、兄貴からぼくという流れの影響もあったのではと思う。 そんな彼女が母語の日本語の発音がおかしいなと感じさせるくらい、長いアメリカの生活を終えて帰国してきたとき、ぼくを訪ねてきた。 「じゃあ、写真展をやろうか?」という誘いに、二つ返事でそれは実現してしまった。 その後、両親の住む岡山で生活していたという話は聞いていた。 ニューヨークと日本の田舎のギャップに、どう対応していたのかは知るすべはない。 ただ2015年、突然兄貴のSからぼくの携帯に連絡が入る。 彼女が亡くなったという。いま部屋の片付けに来ているという。 死因は脳梗塞だったか脳血栓だったか、脳の病気だったような気がする。過去にアメリカで起こした大きな車の事故が、影響していたのではともいっていた。 両親より兄よりも、早く亡くなってしまったのだ。 時は流れて6年近く、写真展からは13年、たまにふと、彼女のことを思い出すときがある。 写真展の時のオリジナルプリントも写真集「My Place」も、『結ホール』のどこかにまだ保管されているはずだ。 ということで、再録を思い立った。
タグ:
by take2zeronine
| 2021-02-21 13:42
| ●エンターティメント/感動感激
|
ファン申請 |
||