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2017年 10月 31日
2年ほど前から右目の視力が明らかに落ちてきていて、雨の日の夜に運転するのは、けっこうこわくなりつつあったし、事務所でのパソコンを使ったデスクワークも、左右の視力差が大きくなるに従って、かなり支障が出てきていた。
ソロソロ限界だなと判断して、労災病院の眼科主治医N野先生(北大の准教授らしい)に白内障の手術がしたいと伝えて(したくなったらいつでも言ってと言われていたから)、岩見沢市立病院眼科を紹介してもらった。 担当してくれたのは、女医のO田先生(札医大眼科)で、最短なら10月30日に可能というので、それでお願いすることにした。2週間前に準備の通院をして、3回目で手術になった。 椅子に仰向けになったまま目以外を覆われて、ひたすら水を掛けられながらウイーンウイーン(その音が手術室で唸っている)と削られていたという記憶が生々しい。 キレイに取り出したらゼリー状のもの(レンズが滑らかにセットしやすくなる)を入れて、円く開けた前嚢の穴から人工レンズを入れてセットする。術後の今日詳しく聞いた話では、上手くセットされたらこのゼリー状のものは除去するらしいけど・・・ 他の人はそうでもないらしいんだけど、ぼくはこの一連の作業の節目節目で、かなり痛い目にあった。それを訴えると、レンズを入れるときには(上図6番、そうだよね、このはめる作業はいかにも痛そうだよね)痛み止めをさらに点眼してくれた。(術前の解説書ではリアリティがなくほとんど理解できてなかったけど、痛い目にあって体験したあとは先生の解説は容易に理解できた。) 終わりましたよと言われて椅子が起こされたのが10:45(この間20分)、ちょっと間放心状態で看護婦さんに助けられて立ち上がり、付き添われて更衣室に戻って紙の手術着を着替える。 料金の4万円ほど(3割負担、手術代金だけでは135,200円)を支払って12時近くに帰宅した。 昼からは完全に安静休養日にして、米倉涼子の『ドクターX』を左目だけで鑑賞し続けた。 面白い! 泣かせる場面もけっこうあって、涙腺が熱くなって涙が溢れる。あれっ〜、左目からは涙があふれ出てきたけど、右目はどうなってるんだ? ・・・しばらくしたら、眼帯の下から流れ出てきて、ホッとしたり・・ そして手術翌日の今日、術前説明書では眼帯となっているけど、何もしなくてよくなった。 よかった、眼帯のうっとうしさから1日で開放された。確か以前母が手術したときは3日間入院していた。切開創も小さくなって、いまは2〜3ミリだという(1980年代は11ミリだった)。すごいね。 ドクターの技術というより医療機器の進化だよね。現代医学はめざましく進展しているんだ。
by take2zeronine
| 2017-10-31 15:58
| ●医学・医療/健康第一
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