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2017年 02月 18日
東京の友とニセコ事情を探ってみようか、となった。
宿を押さえなければと探すと、アンヌプリの裏の五色温泉ならOKという。なぜか朝食がつかなくて素泊まりで¥5,000ちょっとだというので、予約。 そして薄い赤のマット上の地域がニセコ町で、ゆえに花園とヒラフは倶知安町になる。 黒い点線が国道5号線、ほぼ平行してJR函館線、駅(赤丸で囲った)は札幌小樽側から1.倶知安、2.比羅夫、3.ニセコ、4.昆布と続く。さらにアンヌプリ山麓を道道(青い点線)が巡る。(北海道新幹線は、どのルートになるのかな) 泊まった宿は、アンヌプリ山頂から赤い矢印の下った○印、五色温泉。 今年の積雪は、例年の半分以下 気温が高く、ここの標高では、パウダースノーとはいかない・・ 2014年のカナダウイスラーのイメージが強かったせいか、まるで規模が小さく閑散とした感じ。 ヒラフのゲレンデ下から比べると、五色温泉(赤丸)は明らかに高度は高い。 昔ぼくたちが少年時代に、雪まみれで遊んだような雪景色・・ 温暖化は明らかかも。 例年のパウダースノーは凄いらしい。 ぼくも30年以上も前に、新雪を滑った経験がある。膝くらいの深さの雪の中を、軽々と滑り降りることができた。スキートップだけが雪面から突き出て、綺麗なシュプールが描かれている。まるで自分ではないような感覚だった。 宿に早めについて受付をしていると、ドカドカとスキーヤーが入って来た。その数10人以上、浴場に行ってわかったけど、露天風呂はイモ洗い状態に近いくらいに、混み合っている。ぼくたち以外は、すべて欧米人、言葉からどうやらフランス人一行らしい。 次から次に入ってくる。アジア系は誰もいない。 ちょっと話しかけてみたら、今日の宿は小樽、ここまで迎えにバスが来てくれる。北海道を巡る11日間のツアーで、2日目だと・・ つまり推測するに、アンヌプリ山頂を抜けて西斜面を降りてきて、この温泉に浸かって帰るというコースが、口込みで欧米人に広がって人気らしいのだ。 ヨーロッパにはアルプスにスキー場がたくさんあるというのに、ニセコのパウダーはここまで素晴らしいということなのかも知れない。 ここに宿泊するのは、ぼくたちだけ。日帰り料金が¥700、仮に100人も来ると¥70,000、あり得ない話ではない。そんなところに2〜3人の食事の用意までして宿泊してもらうのは、面倒になってきてしまうのは、当然かもしれない。 そんな雰囲気がありありと漂っている。 晩飯は、送迎のしてくれる店を探す。片道20分もかけて送り迎えしてくれるのはありがたかったけど、料金は3倍ほど。まあ仕方ないか・・ 運転手に聞くと、8割は欧米人とのこと。地元の人は来ないよなと納得。 朝飯はニセコ市内のコンビニでとって、趣向を変えて、JR昆布駅直結のサウナと源泉あつ湯に浸かる。 いい気分で昼寝をして、またヒラフに戻ってレストランでハンバーガーランチ、やはり半分以上は欧米人、なるほど、道新の特集はこうゆうことだったんだと納得。 ちょっとだけ、ニセコ事情を垣間見ることが出来ました。 参考に東京人のニセコレポートブログ
by take2zeronine
| 2017-02-18 14:52
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
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