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全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
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2017年 01月 12日
三笠+ふれんず同期メンバーでの新年そば会が、恒例化になってきた。
日日庵のそば粉が、何しろ好評なのだ。ぼくも畑も採れるそばも、お互いを知り尽くしてきたからかも知れない。決定的要因は、全て手作業ということにつきると思う。 だからこそ、回数を重ねていけばいくほど、それだけ局面局面での手の記憶がモノをいってくることになる。人間の手とは、本当に凄い。 今年は9日月曜日に開催した。 ところが、6日金曜の夜の歩きのあとの風呂上がりに湯冷めしてしまったか、喉に違和感、これは罹ったかなと危惧したら、案の定完璧に罹患。翌日主治医の中央医院で点滴に行こうと思っていたら、正月中休んでいて曜日感覚がなくなっていたせいか、土曜日ということ失念、夕方クリニック入り口で気がついて呆然・・ とにかく食後に市販のパブロンを飲んでは、ベッドインを繰り返す。前日の粉挽きで調子悪かったら、最悪中止にしようと腹をくくっていたら、招集した13時にはなんとか持ち直してくる。せっかく風邪は快方に向かってきているのに、粉挽き手伝いはドタキャンにまみれて、やって来たのはただひとり清人のみ。 2015年産と2016年産を1000ccずつふたりで挽く。2016年産は2015年の5分の1ほどしか出来なかった。まあ少なめの方が貴重でいいでしょう。 なんと鴨肉を持参してきた。 奥の暖炉は、朝7時から焚き始め、ぼくは8時半からそば打ちを始める。 粉が少なめだったので、せめて麺の数を多くしようと、薄く熨してかなり細い麺に切った。 みんな飲み物と食べ物を持参してくる。会も盛り上がってきて、3時過ぎあたりから、そばを出せという声が上がってくる。 ぼくは風邪もあって飲んだアルコールは、少量、元気にそばを茹で始める。 まず2015年産、そして2016年産、そば通MTの論評が楽しい。やはり量が少なかったようだ。 ちょうどふれんず新そば会中だと告げる。何人かと話したあと、用件は何だったかというと、熊本に来て震災復興住宅をやってくれという。しかも急ぐんだと・・ とりあえずわかったと応えて、TEL.を切る。 散会は、5時頃、今年も長時間になった。なぜならこの広々とした空間が気持ちいいのだ。 酒も食材もなくなってきたときが、この時間ということになる。 翌日暖炉にはまだ火のオキが残っていて、コンクリートは余熱で50℃以上キープ、暖かい。 空いた酒瓶は、1升瓶が4本、ワインも含めて四合瓶が8本と、去年以上。いやあ、参りましたね・・ 次回は、肝心のそばをもっとパワーアップして、みなさんをお迎えしたいと思います。
by take2zeronine
| 2017-01-12 16:54
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
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