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2016年 11月 16日
< つづき > メンバーは、事務局S井さんが運転手、後部席に理事のS藤さんと古株会員O本さん、そしてナビのナビでぼくが助手席の4人、明日の神戸里山住宅博から2人が加わる。 空港着が10:20、なんだかんだで三宮をスタートしたのは、11時頃、15時広島カオル建設を目指す。 優秀なドライバーのためか広島には30分詰めて、15時頃到着もTEL.番号入力したナビが、手前のICで降りることを支持してくる。どうもおかしいので、最後はiPhoneナビに切り替えて、結局は15:30にカオル建設事務所についた。 半地階的な空間と一番高い小屋部分とに、2台のエアコンがセットされている。 1階床面は全面的に暖まる。 天窓から明るい陽射しが差し込む・・・ 北海道みたいに地盤が悪く水位が高いところでは、床下を掘り下げることはほとんどしない。その対策は?と訪ねたところ、止水板が有効だととのこと。コレを密実なコンクリートで打ち込むと漏水は防げるという、ノウハウが確立されているのだ。 事務所でのレクチャー後、2棟目を見学させてもらう。 今度のエアコンは1台、じゃあ床下か上のどちらにとなると、当然暑い地方なので冷房優先で上に1台置いてコストダウンすることになる。 右の壁に空いている穴は暖房バージョン、上からのエアコン暖気のダクトの穴。 夏バージョンはこのエアコンの冷気が、下に降りていく。 事務所レクチャーで見た別のケース。 ドライアイスでイメージしてもらうと分かりやすいと思うけど、この左に冷気が満たされる。一部はダクトで各室に送られる。これから溢れた冷気は、オープンに下に降りていく。こうやって冷気を家中に行き渡せる工夫がノウハウとして出来上がっている。 なるほどこんなエアコンの使い方があるんだ、と一同納得、やはり体験するのが一番わかりやすい。その日は夕食をご一緒して懇親を深め、翌朝は早々に神戸にとって返す。 衣川社長が見ていったらと薦めていた、最近の話題の建築「おりずるタワー/三分一博志」を見学、右奥に原爆ドームがチラッと見える。 < つづく >
by take2zeronine
| 2016-11-16 08:04
| ●新住協札幌
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