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2016年 02月 08日
2016年は、当社の創業70年メモリアルにあたる年で、なおかつ『結ホール』がオープンして10年目の年でもある。
延床面積488.58㎡/147.79坪、吹抜も含めると180坪を超えるヴォリュームで、住宅5棟分ほどの規模になる。 先代の社長が建てた鉄骨造の資材倉庫(1976年竣工)、その新耐震以前の建物を耐震断熱同時改修したのが2006年だったわけです。国交省が住宅の耐震断熱同時改修に補助金を出すことに先んじていて、5年は早かったことになります。 1階の4分の1は、非断熱空間の倉庫で、②通りの間仕切りで断熱区画されている。 2階会議室(椅子テーブル等、大工製作) デッキプレートの上には、50〜100ミリ厚でコンクリートが打設されていて、正直どこまで温まるかそれほど期待していなかった。 ところがどうでしょう、以前に比べて床に触れる足の裏の感覚が、意外なくらいに改善されたのです。断熱効果、恐るべし・・ そもそもの『結ホール』暖房計画は、1階床面の4分の3全面に温水のパイピングを敷設(20〜30センチ間隔)して、融雪用ボイラーで沸かした低温水(35〜40℃)を流すというもの。 これだけの暖房で、日照にもよるけど10〜15℃くらいは確保されるようになったみたいで、何かイベントを行うときはさらに2階で灯油ストーブ、1階で暖炉を燃やすことになる。 先日2月4日の結サポーター会の新年会では、非常に改善されたような体感を得られた。 その後も2階床面の足裏の感触は変わらず良好で、この断熱補強は大正解だったようだ。
by take2zeronine
| 2016-02-08 18:32
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