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2015年 11月 07日
もう1週間も前の話ですが、10月31日(土)の午後、北海道ビルダーズ協会の主催で講演会があった。
午前中は、新住協鎌田紀彦代表理事が来道するのに合わせて、北海道五支部の支部長が集まって会議があった。 内容は、停滞気味になっている「北海道がんばろう」のメインテーマに沿って、北海道地区大会を全国総会に半年遅れで開催していく議題。その具体策として、札幌支部復活、全道五支部を毎年持ち回りで地区大会開催、Q1.0(改名検討)住宅に代表される北海道の住宅をさらに進化させて、日本の住宅をリードしていこうという活性化案。 「テーマはいくらでもあるでしょ!」と鎌田先生・・まあそうなんだけどさ・・ 今ぼくの中にある構想は、「お金のないあらゆる世代(若者だけではない)のための住まい」、イニシャルコストもランニングコストも低く抑えられたすぐれもの。汎用性があって、あらゆる世代に対応できるオールマイティプラン(ジョーカープラン/スケルトンインフィル)。 実現性が高いので、2戸1長屋のチンタイでオーナーになる。住み手の個性とは無縁で、予算配分のバランスも容易で、設計コンセプトを極めやすい。これを鎌田先生言うところの「プロトタイプ造り」にしていくのがいいのではないかという思いです。 鎌田先生の話は長い付き合いで何度も聞いているが、こんな改まった形で前先生の話を聞くのは初めて。豊富な情報をわかりやすくデーター化して見せて、いろいろ示唆を与えてくれた。ただわれわれつくり手である工務店にとっては、今ひとつ具体性に欠けていて、じゃあどうするの?となったときの方向性がちょっと問題となる。 それにしてもここまで住まいの性能が進化して、来るところまで来た感があると、この先はどうも、数値だけではない独自のヨミとか勘なり感性の領域に入っていくような気もしているんだけど、どうなんだろう・・
by take2zeronine
| 2015-11-07 08:29
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