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2014年 12月 17日
きのう、もう夜の事務所の中で、今日が数年に1度の悪天候になるとの話で持ちきりになった。
ぼくが東京行きの日だというと、それ欠航ですよとK部長に脅される。 8時発エアドゥ12便を特典航空券(千歳ー羽田往復、800×2=1600ポイント)で予約していたので、早朝に起床する。まず、まだ真っ暗な外の気配を伺う。どうやら予報は外れて平穏な様子。 簡単な旅支度を済ませて、母宅で定番納豆の朝飯を食べて千歳に向かう。暖気でツルツルになった道路で時間がかかり、民間駐車場(予約なし、¥600/日)に車をおいて空港に着いたのは7時半頃だったか。 初めての特典航空券の搭乗手続きはすんなり終わって、要望のあったお土産を買って、2番ゲートに向かう。嵐の前の静けさか千歳は快晴、今のうちに飛び立ってしまうといいのに、と心でつぶやく。 無事機内に入って8Eの席について、12便は滑走路へ向かって動き出すも、離陸スタンバイの体勢になってから、さっぱり飛び立つ気配がない。あれ〜っ、もう定刻は過ぎてしまっている。 そのうち機内放送が入って、滑走路の除雪作業に手間取っているのと、横風が規定を超えた強さなので様子をみていると機長の説明が入る。え〜っ、どう見ても外は、無風状態快晴に見えるんですけど・・ 1時間半近く機内で待機するのは初めての体験で、外を見ると滑走路面はバリバリツルツルの凍った状態で、きっとコレが離陸できない原因のように思える。 飛び立って戻ってくるよりマシかも知れない。 それでチェックインカウンターで払い戻しと変更便の手続きをするというので、行ってみる。 どひゃあ〜、ものすごい行列だ。最後尾まで行ってみるとエアドゥカウンターからターミナルビルの端までつながっている。歩測してみたけど、おそらく100メートルはあると思う。 あわててもしょうがないので、4階の映画館に行ってみる。12:45からの『ゴーン・ガール』がなんとなく面白そうだったので、シニア割引¥1,000で見ることにする。 見終わる頃には、出発状況も落ち着いているだろう。 映画が始まってわかった、ゴーン・ガールとは、GONE GIRLの読み。 お客さんは10名ほどで、ガラガラ、足を投げ出してゆったり見れたけど、楽な体勢になりすぎると、眠ってしまうから、気をつけないと・・ 久しぶりに映画館に入ったけど(年に数本も見ない)、後半に入って、ぐっと展開が変わって、引きつけられた。飛び込みで見た割りには、面白かった方だと思う。 3時半頃か、映画が終わって出てきて、出発の案内ボードを見てみる。16時東京行きが、搭乗手続き中とある。なんだ、やはり再開している。 ちょっと未練を感じつつ、すっぱり諦めて自宅に引き返すことにする。 駐車場代が1日分¥600返ってくるというから、有り難い。 ところで今回の東京行きの目的は、目白押しだった建築の展覧会の1泊見学ツアーでした。 ・磯崎新/ワタリュウム ・原広司/市原湖畔美術館 ・菊竹清訓/近現代建築資料館 ・ザハハディド/東京オペラシティ ・伊東豊雄/TOTO間 というラインアップ、面白そうでしょ、コレに現代美術の赤瀬川源平/千葉美術館も加えてしまおうという欲張りなもの。 期日は年内というものが多く、いやあ残念でした・・
by take2zeronine
| 2014-12-17 20:55
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