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2014年 04月 20日
撮影時の『結ホール』ブラケット(制作ガルフ西山氏) 左端のLED色温度は白熱(他の3コ/15W)より高い 腰壁の4灯、右から3つめの4角い強い明かりは、看板灯/蛍光灯54W、 腰壁上の明かりは、カーテンウォールガラスに反射した母宅と事務所(右)のもの 『ほぼむ』九間/ここのま、長かった工事もいよいよ完成を見ようとしている。 生涯現役のN音吉さんに登場願って、合間合間にやってもらっていたから、この工事期間の手間暇のかけ方は、意図していることでもある。 そのコンセプトは照明も同じで、バーのように薄暗い演出もここまで来たら間接照明で作っちゃおうってことです。 人間の五感って驚異的で、その許容範囲の柔軟さには住環境の中でも驚かされる。 たとえば、温熱に関して、臭いに関して、音に関して、そして明暗に関して・・けっこうな振れ幅にでも対応してしまう。 明暗に関しても、どこまで暗さに対応してくれるものなのか。 どちらかというと明るさに関しては、もったいないという意識が強く、暗さに我慢することの方が多いように思う。せっかく付けた照明をほとんど点けずいることの方が多い。計画時点では暗かったらということを思い、生活しだしたら明るすぎることに無駄だと思い、結果ちぐはぐなことになっている。 1.メイン間接/LED 18.6w(調光5〜100%)1か所 色温度2700K 2.サブブラケット 間接/LED 0.8w 3か所(シナベニヤ) 3.洗面ブラケット 間接/LED 0.8w 1か所(シナベニヤ) 4.トイレダウンライト/LED 6.9w 1か所 色温度2800K 5.シャワー室ダウンライト/LED 6.3w 1か所 色温度2700K 6.エントランス外灯 間接/LED 0.8w×2 1か所(枕木、Kヴィレッジ式) さてこの計画での暗さ(明るさ)加減はというと・・ 2.の制作ブラケット3か所(わずか2.4w)点灯時の外からの様子 陰に磁器製ソケット(口金E17)ナツメ球0.8w(どちらもホーマック¥409+¥615)、中間スイッチは回転式(楽天¥240) 黄昏時 複数で就寝中にトイレにおきた時、このくらいの明かりだと、他の人が気がつかない程度で、でも何とか手探りにならずにすむ。 点けた瞬間は、かなり暗いと感じる でもしばらくすると慣れてくる、バーだね、暗がりいい感じかも知れない。 メインの間接照明は大梁の間に仕込んだ。 ダウンライトを点けると、明るすぎるくらい明るい(6.9w)。 シャワー室のダウンライトは、玄関横になる窓のすぐ前に点けて、玄関先をほんのり明るくすることも兼ねる。 はなれの電気は母屋から引き込んでいるので、容量は小さい。24時間換気の消費電力も8w+7wと小さいし、LEDの消費電力はさらに小さいので助かる。
by take2zeronine
| 2014-04-20 10:18
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