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2013年 01月 26日
住宅展示場に続いて、「ゼロエミッション地区」へ。
今回の研修旅行用の案内文には、こうある。 「ミュンヘンからインスブルックにむかって高速道路で40Kmのところ、バードアイブリングという町の郊外では、B&O社に よる、「ゼロエミッション地区」(ゼロエネルギー都市)の計画が行われています。このプロジェクトは、連邦経済技術省に よって資金を供給されています。メガソーラー発電等持続可能なCO 2フリーのエネルギー供給、住居と仕事場との融 合、革新的な木材の利用、地域暖房ネットワークの構築等のテーマで、8階建ての木造建築や省エネ改修されたアパー トメント・オフィスなどがあります。」 見学した後でも、何がなにやらよくわかっていない。 到着後ホテル棟レストランで昼食、その後女性説明員の案内で、8階建て木造(RC混構造)の集合住宅とメゾネットタイプ3階建て木造賃貸住宅(どちらも建築中)を見学したことだけは、事実。 たぶん木造高層集合住宅でも高性能化、省エネを実践して太陽光発電で創エネ、ゼロエネルギーになっているということらしい。 左側には畑や植林(自給ということなのか)の中に、太陽光発電パネルが並んでいる。 なにやら4つのモジュールに分かれていて、設備や屋根スラブに工夫がされているようだ。 要は、メンテナンスがなるべくかからない建物や街を、これからはつくろうということなのかな・・・ 共用部分はRC造壁式、住戸部分はマッシブホルツ、構造的にはコンクリートと木の違いはあるけど、どちらも塊だから、揺れたときの周期に違いはないということなのかな・・ まあ、日本では無理でしょう 間仕切りは、LGS ドイツで初めてドイツ語に接して(スイスでは体験)、以前感じていたドイツ語のイメージとはかなり違っているな、という思いがあったのだけど、ここでの女性説明員のドイツ語を聞いていると、以前抱いていた男性が話す力強いドイツ語に近く、耳に入ってくる言葉の印象って様々なんだなと痛感。 隣国なので当然といえば当然、今回はずっとフランス語に近いものを感じていたんだけどね。まあ、ラテンとゲルマンの違い、そして訛りが絡んできたりするんだろうから・・ 言葉の伝播と進化って、改めて不思議・・・ カメラの電池切れであまり写真も撮れず、そんなことを考えながら、今日の宿泊地に向かう。 ローアドルフという街にあり、今回のドイツ人コーディネーター兼通訳、アンドレア・クーラーさんご推薦のホテルらしい。 ところでドイツの枕とマットってどうしてあんなに柔らかいのだろう?まあ枕はいいとしても、マットは腰にこたえる。 シャワーブースは、70センチ四方しかない。 ただどこでも温水暖房で、やわらかく気持ちいいあたたかさ。 オーストリア人で、かなり母国に誇りを持っているように感じた。 カタカナ名前は覚えられないので、蔵臼(くらうす)と漢字を当てて、覚えてしまう。
by take2zeronine
| 2013-01-26 12:48
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