最新の記事
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... カテゴリ
全体 ●日日庵 ●新住協札幌 ●eベクトル/現在位置はどこ? ●e旅・街巡り/都市・建築 ●いえのえほん/その覚書 ●エンターティメント/感動感激 ●医学・医療/健康第一 ●トヨエモン/どこから来たのか ●しごと/プロであること 最新のコメント
最新のトラックバック
タグ
いえのえほん
日日庵
川俣正
三笠ふれんず
建築家シリーズ
三笠プロジェクト
結ホール
九間/ここのま
岩見沢プロジェクト
そば農園
新住協
北海道新聞
TKBストリート
7尺モジュール
メキシコ
自邸
キリスト教会
過去へ遡る
いえのえほん施工篇
健康第一
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2012年 09月 23日
(写真アップしました)
三笠ふれんず会員が、札幌から三笠プロジェクトを見学に来たので、案内した。 会員2名を含む3名だ。ぼくも9月14日以来だけど、あたらしい発見があって、何度見てもいい。さすが川俣正だ。時間帯によって異なる差し込む光と眺める立ち位置によって、様々なバリエーションがあるからだ。学校の屋内体育館という空間の特性を、本人もそこまで把握しきっていたのかどうか、尋ねれば、当然という答えが返ってくるのだけどね・・ いつものように順路を追って案内し、記念撮影もして、昨日から始まった「奔別アートプロジェクト」へいってみた。 現代美術をこうやって続けて見学してみると比較ができておもしろい。 ただ確実にいえることは、この縦坑と選炭ホッパーの圧倒的迫力だ。完全に現代美術が負けている。きっと太刀打ちできるのは、川俣正くらいかもしれない。 主催者は「そらち石炭(やま)の記憶マネージメントセンター」、その吉岡理事長が挨拶で言っていたけど、彼の夢は、川俣正が真っ向から奔別に挑んでもらうことだという。この広大なロケーションでどんなプロジェクトが展開できるか、ぼくも見てみたいと思う。 そんな話をしながら、三笠ふれんずのこともいろいろ紹介してくれた。 きっと昨晩、たまたま出くわした精養軒で、最高部位の肉をおごってあげた効果かもしれないね。10期下の後輩でもあるし、三笠ふれんずのメンバーでもあるし、ありがたいことである。 その精養軒で建築士会の講演の、ご苦労さん会があったのだ。 講師は室工大鎌田紀彦教授、それでぼくも参加した。岩見沢に来た先生に、会わないわけにはいかなじゃないの。2階住宅部分を省エネ改修した精養軒でもあるしね。 話は弾んで、1列車遅らせて先生は帰っていった。 いえのえほんQ1.0-X『ほぼむ』の話をしたかったんだけど、核心には触れずじまいで、終わってしまった。でもドイツで買ってきた家に関する、ページを開くととびだしてくる絵本の話をしていたから、それはそれで興味深い話だった。今度見せてくれるということだったので楽しみである。 そして車で数分の、奔別アートプロジェクトへ 川俣正を見てくると、これらの非アートの構築物が、すべて圧倒的現代美術で迫ってくるから不思議ですね。 そのゴミの向こう、緑の中に黒い小さな物体2体、お地蔵さんです。入り口で見てきたけど、こちら側から見ると対照的風景で、なかなかいい。癒やされる。 圧倒的スケールの構築物とその廃墟と何でもありの現代美術・・・・
by take2zeronine
| 2012-09-23 21:26
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
|
ファン申請 |
||