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2012年 01月 17日
ここ数日、毎日中西保志を聴いている、iMacで。声質とカバーの選曲、これがいい。
『レイモンドカフェ』の月一の飲み会でかかっていた時に、いいなあと思っていた。年が明けて急に耳の底で蘇ってきた。さっそくユーチューブで検索、iTunes Storeで視聴して購入したら、29曲になった。2007年から2010年にかけてカバーアルバムを4枚だしているその3枚『スタンダーズ1~3』36曲から選んだ。シリーズ4まであるんだけど。 1曲買いもアルバム買いも1曲単価が同じだったのでこうなってしまった。 透明感のある伸びやかな高音を気に入ってしまって、それが特徴的な曲を選んでいったのだ。選びながらジャクソン・ブラウンを思い出した。曲調とは別に、声質がカルフォルニアの青い空なのだ。 でも連日降雪の岩見沢の白い空でも、充分いけてる。 それにしても驚いたね、きのう事務所の前の通称6条通りを対向車とすれ違った時、パタンと急にミラーが降りたためられた。おやと思って左手を見ると、雪の壁、ようするに、その壁に接触してドアミラーが倒れたのだ。いかに道路幅が狭く、いかに路肩の雪の壁が高く車道に倒れてつきたっているか、初めての経験、たまげたね。 きょうはそこにきて、歩道の除雪がお手上げあきらめの状態で、歩行者は車道を歩いている。歩行者と車の道路の共存だ。札幌でいえば北1条通りが、そんな状態になったと思えばいい。なつかしい光景といえば、そうなんだが・・・ そして路面はガタガタデコボコ、もう少しで車は走れなくなりそうなそんな最悪路。左右に大きくブレながらバウンドして走るしかないのだ。 これは異常気象の何ものでもないと思った。 そうなると妄想が湧いてくる。このまま降り続ける雪、除排雪は追いつかず、やがて道路は雪で埋まりだし、車も至る所でたちいかなくなり、そうなると加速度的にマヒ状態、それでも雪は降り続ける。みんな車を乗り捨て、わが家に非難していく、徒歩だ、徒歩しかないのだ。 家は人力での雪かきが精一杯、ますます雪は降り続ける。それも追いつかなくなり、家々が埋まっていく。ガスも灯油も燃料は配送不可能で、暖房やお湯がままならない、ご飯が炊けない、ガマン出来ず家を棄てる、街を棄てて非難していく。 やがて街全体がすっぽり雪の下になってしまう、移動手段は馬そりか徒歩、そんなSF的妄想があとちょっとの天の気まぐれで、現実味を帯びてくる。つまり局所的に近過去が近未来になる、不思議な世界。 本当にどうなるのだろう、岩見沢・・ 中西保志を聴きながら、こんなに春が遠いと思ったことはない。
by take2zeronine
| 2012-01-17 06:31
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