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2011年 10月 13日
S信用金庫の本店は、岩見沢にある大変立派な建物である。そこの本店長は、『三笠ふれんず』のメンバーでもある。そんなつながりから、ふれんずの口座もS信金三笠支店に開設してもらった。その時の本店長Wとの話から、この本店ロビーでの川俣正『三笠ふれんず』パネル展を「やってみないかい」と奨められ実現した。 当然こちらは、渡りに船、いかに現代美術界における国際的知名度はすごいかもしれないけど、一般市民における認知度には劣ることを、今回のふれんず活動で痛感していたので、「やるやる、やらせて!」と引き受けさせていただきました。 1度、世話人の菊池さんと下見、三笠幌内の『KAWAMATA ROOM』から、展示する写真を選定してもらう。11日準備がW本店長(確認TELしていたのに)の勘違いで、12日にずれ込む。 でもちょうどよかった、お手伝いの教育大生と顔合わせと下打合せが出来たからだ。 やはり世話人の教育大三橋先生から送り込まれてきた芸術文化コースの学生3人に、ロビーの雰囲気と広さを実感してもらい、仮置きしている徒歩30秒の『レイモンドカフェ』に移動、展示予定の写真を見てもらい、展示レイアウトを打合せる。 彼女たち(3人とも女子)と話していると市外から通っている教育大生は、ほとんど学校以外では岩見沢に滞在していないらしい。岩見沢でもおいしいコーヒーが飲めて、きれいな中古本が安く買えるこんな変わった店があるんだよ、と宣伝しておいて、『三笠ふれんず』とアートマネージメントのことなどを雑談する。 当たり前だけど、みんな若いしやる気も意識も高い。こういうエネルギーはもったいないし、捨てがたい。 さて12日、営業終了後の4時にロビー集合。きょうは1人減って2人、久保あゆみさんと鈴木萌さん。 簡単にぼくのイメージをちょっと伝えて、あとは二人に任せる。膨らませていったふたりのアイディアは、なかなかいい。上階から理事長も降りてきて、声かけられる。実は理事長は我が家の隣家の住人で、よく知っている仲。いろいろ川俣のことや『三笠ふれんず』のことを説明して、あまり現代美術とは縁がなさそうだったけど会員勧誘もしっかりする。 閉店営業後の業務は、当然残っていて職員はみんな懸命にデスクワークしている中で、ウロチョロしていると、いろいろ声を掛けられる。 お堅い職業の人たちには、インパクトがあるらしい。けっこういいかもしれない。ふれんず会員になってくれた日の出支店長もやってくる。 6時過ぎまでやって、終了。二人にご苦労さんを言って(今日はコーヒーなし)裏の駐車場側玄関から出ると、レイモンドカフェがまだ明るく電気がついている。 マスターNも世話人だから、報告がてら寄ってみる。行くときょうは休業の焼き肉屋の副社長Tもいる。 ぼくの作業終了を待って、店を開けてたらしい。二人してそう言う。そんな友の心遣いがうれしいね。何を話したかよく覚えてないけど、3人だと雑談でも盛り上がる。閉店を1時間くらいオーバーして、解散。 そして13日、信金開店9時過ぎに様子を見に行ってみる。正面玄関から入ると「いらっしゃいませ」と女子職員の声。空いていてお客さんは2名、まったくロビーの展示が変わったことにも関心ないらしく、普段通りカウンターで手続きをして帰って行く。まあ、こんなものか、期間は1ヶ月、どんな反応が出てくるか、あるいは反応なしで終わるか、どちらにしても楽しみではある。
by take2zeronine
| 2011-10-13 10:38
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
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