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2010年 08月 18日
今から20年ほど前、たまたま聴いた歌声。たぶん車のラジオから流れてきたのだと思う。
その声質にこころ揺さぶられた。理由はない。 そのテープが出てきたのだ。カセットテープを置き放しにしている棚の中から。レンタルCDを録音したのだと思う。一緒に出てきたウォークマンで久しぶりに聴いてみる。音質はメチャメチャだけど、やはり、いい。当時が蘇る。三女が生まれた頃で、とにかく仕事に一生懸命突っ走っていた。 だから余裕のないぼくの心に、いとも簡単に入り込んできたのは、当然だったかもしれない。 それから20年近く経っても、音楽を全く変わらない気持ちで聴けるすばらしさに、「アマゾン」で買ってしまった。いまも「 iTune 」でかけながらキーボードを叩いてる。 労災病院のマシーンの上で歩きながらかけてる時は、『too young』が一番しっくりきて、なぜか時速6キロの歩調に合うことに気が付いた。歌詞データーで調べてみると、全9曲中他は全て自作なのに、この曲だけが、作詞阿久悠とあるのだ。ほう、彼はこんなファンタジーな詩も書いていたんだ、と改めて発見してちょっとうれしくなる。 1. ぱじゃまのままでSTEP! 2. 宇宙空間遊泳 3. 神無月の想ひ 4. KO・KO・ROの柔軟体操 5. 痛み 6. too young 7. 色のない Movie 8. 四次元空間旅行 9. 強く抱きしめていてもSA・YO・NA・RA □ □ □ もうひとつ、杉山清貴。 当時彼のこのテープの歌声をバックに、新井満の『サンセット・ビーチホテル』を読んでいた。気分は最高であった。 ひとはたいがい、自分にないものに惹かれるものです。女性に対しても、おそらくそうだと思う。お互いにないものどうしが、ある部分の接点で、かろうじてセンスの一致をみたとき惹かれ合う、というのがぼくの男女感。 まあそれはそれ、場所は北海道、とにかく仕事に明け暮れていたぼくのこころを、トリップさせてくれた。 ハワイワイキキのオープンカーのラジオから、人気DJのスピード感のある喋りにのせて、爽やかな彼の歌が流れる、という構成。DJの英語と日本語の歌詞に全く違和感はない。違和感は、自分の状況とその時のぼくの気分にあった。 1988-7 time is a good time(ベストアルバム) (VAP) 1.☆DOUBLE RAINBOW 2.想い出のサマードレス 3.☆A PRIME DAYBREAK 4.☆REALTIME TO PARADISE 5.☆サンセット・ラブソング 6.☆you don't know me 7.☆KONA WIND 8.僕の腕の中で 9.☆reflexive love 10.☆THE DREAM
by take2zeronine
| 2010-08-18 20:33
| ●エンターティメント/感動感激
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