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2017年 01月 21日
還暦を過ぎた頃から、睡眠時間はだんだん浅く短くなってくる。当然肉体に負荷のかかる労働を、少なくしてきていることもあると思う。以前のように目一杯頑張ることも出来なくなってきたのは確かだ。
労災病院のジムが閉鎖されてから、今は週2回身体を動かす。 水泳と歩き。 水泳は市民プールに行って1000mちょっと泳いでくる。25mの短水路を100mづつ10本、クロールと平泳ぎを交互にゆっくりと泳ぐ。始めた頃は1時間半ほど滞在していたけど、今は50分ほど。 ぼくたち昭和28年代頃の生まれの内陸育ちは、授業でも水泳がなかったせいか、泳ぎが苦手な連中が多い。 歩きは、散歩でもなくウォーキングでもなく、ただ歩く。時速5キロほどの速度である。コースは毎回同じ、終点の10合目は中央通りと四条通りの交差点(いろはにほへと、牛角)まで、片道2.6キロ、往復で1時間ちょっと、天気がいいと冬道でもほとんど変わらない。 1週間に2種目をこなす、3種目ならトライアスロンだけど2種目なのでバイアスロン、その習慣化も目指すということで、週間(習慣)バイアスロン、ね・・ しかも歩くという行為は、人間にとってすこぶるポジティブな思考回路が働いてくる。二足歩行たるゆえんの人間の根源的証だからなのかもしれない。 新年そば会の頃に罹患した風邪がやっと回復の兆しを見せ始めて、前回16日の水泳から、2017年は再開していた。そして昨日、久しぶりの歩き。 一汗かいて9時、シャワーを浴びてスッキリしてベッドインすると、朝までノンストップで(8時間ほど)ぐっすりと深い眠りに落ち込む。 それでも朝はまだ、心地よい疲労が残っていて、少しボーッとしている。 一方泳ぎの方は、20時が閉館なので戻ってきてからが夕飯、プールでシャワーを浴びてきているので、食後ソファーでゆったりしているとうっかり眠り込んでいたりする。 市民プールでぼくの行く時間帯は、小中学生の貸切練習とぼくも含めた熟年者の人たちで占められている。込んでいるときは複数人でひとつのコースを重なりながら泳がなければならない。 意外に利用率は高いのだ。限られた人たちで、これほど利用率の高い施設なら、もっと充実したモノに代えて行く必要性は考えられる。 どこの行政もそうなのだろうけど、市民憲章的なモノには必ず、「健康」というキーワードがたいがい入っていると思う。 そうゆう意味では、市庁舎の立替より市民プールの充実を優先して考えることもありかもしれない。 と思って、いま岩見沢市民憲章(昭和43年5月5日制定)を確認したら、第1章の「心とからだをきたえ・・」がそれに当たるんだろうね・・ 蛇足だけど、前文にある「・・かおり高い文化のまち・・」ってところは、まさに川俣正の出番でしょう・・
by take2zeronine
| 2017-01-21 10:24
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