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2016年 10月 30日
栗山日ハムファイターズ、日本シリーズ制覇、おめでとう!
レギュラーシーズンの15連勝したあたりから、(ぼくは14連勝の大谷を札幌ドームで見たけど)どの試合も、この日本シリーズの試合が象徴するような、どっちに転んでおかしくないようなハラハラドキドキの面白い試合だったように思う。それだけ今年の日ハムは、1年を通して道民を楽しませてくれたんだと思う。 とにかく毎試合が拮抗した力にぶつかり合いで、どっちに転ぶかわからない。 ただ少しだけ、栗山監督のどこか余裕を感じさせる粋な采配が、日本一に導いたんだと思う。そこには大谷翔平というタレントが、不可欠だったんだけど・・ これだけ彼の二刀流の威力を、今年ほど遺憾なく発揮させたのはなかったのではないか・・もちろんこれだけファンを驚喜させたことも・・ このシリーズ第6戦は、てっきりクライマックスシリーズみたく最後は大谷で獲りに来るだろうとぼくも思っていたけど、予想に反して増井先発。なんと、 きのう日高三石の現場に向かう車の中で、k部長が予測した通りになった。 日ハム先制、広島が追いつくそんな展開を繰り返し、最後はレアードの満塁弾でトドメ。(きのうも西川のさよなら満塁弾) 中田の押し出し勝ち越し点の時は、大谷がネクストバッターサークルに立つし、最終回のシメは大谷かもという期待も抱かせるし、試合でプレーに参加しなくても(テレビカメラは、ベンチの彼を何度もアップで映していたし)これほど楽しませてくれる選手はいない。まあそれも、監督の計らいがあってこそだけど・・・ とにかく日ハムファンにとって、これほど面白いシーズンはなかった。 そうなると、大谷二刀流がどれだけ進化するのかという期待を抱かせる来シーズンは、もっと面白いことになるかも知れない。 その前に彼の年棒がどれだけになるのかという興味が残されているけど・・
by take2zeronine
| 2016-10-30 00:50
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