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2015年 03月 07日
2003年〜2006年にかけて13戸が竣工したKヴィレッジの屋根や外壁の点検に行ってきた。
ほとんど問題はないのだけど、E棟のみ雨樋の不具合が出てきて、改修を余儀なくされた。 いずれにしてもここ5年くらいの間に、メンテナンス塗装の必要性をオーナーに進言してきた。 この空白エリアが、除雪の堆積場に上手く利用されている。 除雪体制をしっかりすることで、戸建ての良さとマンション系チンタイの除雪の心配がないところに、充分対抗できるようにしている。 * * * オーナーが帰りに六花亭の専用ホール(ふきのとうホール)が、竹中工務店で施工竣工間近だからみていったらと云われて、帰りのルートは北5条通り。 オープンは7月、1ヶ月毎日連続でコンサートが企画されている。 さすがだね、六花亭。 建築コーナーで、「隈研吾/ぼくの場所」と「住宅建築バックナンバー(2013年12月号)/高橋修一・住まい塾」購入。 前者の彼の文章は、建築家らしくなく読みやすい。売れているらしく残2冊、おもしろそうなのを確認して、ネットで中古本購入。¥1500定価が、送料込みで¥1100で買えた。 後者の柱梁など無骨な木の見せ方が、「率直無意匠」のぼくのイメージにぴったりなので、つい買ってしまった。 真壁の柱が表れてくると、どうしても煩くなりがちで、やはり大壁がサラッとしていていい。 吉田五十八(1894-1974)や堀口捨巳(1895-1984)にみるような和風大壁なんだろうな・・ ただしどこまでいっても、換気暖房の温熱設計がしっかり機能することが大前提なんだけどね・・ だって空気質が上質で気持ちのいいものでないと、いくら空間が素晴らしいといったって、そこに佇んで五感を刺激され続けることにはならないからね。
by take2zeronine
| 2015-03-07 17:40
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