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2013年 11月 20日
2008年の健康診断から、胃カメラを飲むと毎回指摘されている症状が、「逆流性食道炎」だ。今年も指摘されたから、5年間続いていることになる。
また緑内障の疑いアリは、1998年からでこちらは15年間ず〜っと眼底検査の所見欄に記入されてだして、今では検査はパスで所見の欄は治療中になっている。(こちらの話はまた機会をあらためて・・) 55才を過ぎたあたりから一挙に老化が顕在化しだして、そのひとつに逆流性食道炎もあるわけです。 つまり老化で胃の入り口が緩んできていて、たとえば食事後(特に晩ご飯)横になって寝てしまうと、緩んだ胃の入り口から食物とともに胃酸が逆流してきて、その強い酸性で食道の出口あたりが爛れるというもの。確かに胃カメラを飲み始めると最初に医者発する言葉が、逆流性食道炎となる。 老化の進行は生物の悲しき宿命で、限りなく遅らせることは出来るかも知れないけど、それを止めることはできない。 まずその対策として、寝る直前の食事はやめる。よく空腹では眠れないと云うけど、これには慣れてたとえ何か食べたいなあと感じている時でも、時間になれば眠たくなるようになった。 その効果もあってか、自覚症状は改善されたかにみえたけど、やはりカメラに写る画像は、白く爛れたものだった。(ここで胃カメラの画像があるといいけど、次回もらっておこう) 5年目の今年になると、酒を飲んだ夜中にゲボッとなって気がつくと、胃酸にまみれた内容物がのど元まできているということがあったりする。 いよいよ、これはまずいなと思い出して、機会あるごとに人に話していると、先日面白い話を聞いた。 「男という動物は早く結果を求めすぎて、だから食べ急ぐしヤリ急ぐ。男に逆流性食道炎が多いのは、早食いが一番の原因です。」とさる女医さんが言っていたという。 確かにぼくは早食いだ。 そもそも口の中で一品だけを処理してしまうというのが嫌いだ。食べた気がしない。 ご飯を口に入れると入れた後から別のものを入れて、口の中でいろんな味が混在いていかないと、おいしいと思えないのだ。チェーンイーティングとでも云おうか、次から次へと箸を休めることなく、口の中に違ったものを放り込んでいかないと気が済まないのだ。しかも噛む時間(回数)が短いから、一挙に食事の時間が終わってしまう。結果胃の入り口あたりが渋滞していて、しっかりと胃袋に中に納まっていない状態なのだ。だからこそ入り口までいっぱい感があって、食欲が満たされた満足感があるのだろうけど・・ 高校時代は弁当持参だった。みんなで食べていると、よく一品ずつ丁寧に片付けている奴がいて、ぼくはその食べ方がおいしい食べ方と思えず、ちょっと信じられなかった。だからいまだにご飯の上にいろんなものを載せて、ご飯ごと口の中に入れたごちゃ混ぜになった味わいが好きなのだ。当然丼物も好きです。 それをゆっくり時間をかけて食べろとか何回以上噛めとかいわれて、頭の中でカウントして食べることになる。食事中は常時数を数えながら・・・もちろん箸を休めるという状態はないわけです。そうして早く胃の中に詰め込んでしまわないと、どうしても満足感が得られない。一緒に食べている人と比べてみても、かなりゆっくり食べたつもりでも、まだ早かったりする。 いけないイケナイ、食べ方の思い切った改善の必要に迫られている。 ここはゆったりとした食事の習慣化を目指して、人間の三大本能のひとつである食欲の満足度を落として、エネルギー補給の方へ比重を移してみよう。 さてその具体的方策は? ( 次回へ )
by take2zeronine
| 2013-11-20 08:13
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