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2012年 11月 18日
30周年の時は、盛大でけっこう大勢来ていた。
そして30年ぶりのキャンパスは、だいぶ様変わりしていた。 それから5年、長いようで短い。 今度はそのA川が、学部長にまでなっているのには、驚いた。建築学科長じゃない、理工学部長なのだ。 そうなると学長も冗談ではない話になりそうだ。 * * * 1ヶ月ほど前、MYから突然電話、「今度35周年やるから、出席出来るか?」 30周年の時に、恩師の山田先生に会いたくて出席したら、以外と楽しい思いをしたので、今回も出席すると返事をしていた。 場所はお茶の水駿河台、楽器屋さんの2階中華レストランだった。 なんと千歳空港で、チェックインしたときはすでに飛行機が飛び立っていたという失態をし、なんとかカウンターの受付嬢に助けてもらって次の便に搭乗(やっぱり道民の翼エアドゥだね)、会場に到着したのはジャスト開始の3時だった。 記憶が甦って思い出す顔半分、全く知らない顔半分、もっとも学年で180人もいたわけだし、どちらかというと年間100日くらいしか学校に行ってなかったわけだし、当然なことかもしれない。 6テーブルに分かれて座った出席者40名ちょっと、乾杯の後は収拾がつかず、全員が順番でスピーチしてる間もワイワイガヤガヤ、ほとんど聞き取れない状況で、MYから進行を任される。 マイクがないので、とりあえずでかい声を張り上げながら、やっと1巡させる。 最後にA川が登場して、さすがだね、彼がしゃべり出すと静まったからね。掌握力あるね。これはほんとに学長室に遊びに行けるかも・・ 最後に校歌、不思議だね、覚えてるもんだね、これがチャンと最後まで歌えるんだから、たいしたもんだね校歌って。 二次会は神田神保町の焼き鳥屋、日日庵の話をしたら何人か遊びに来るという。 いいじゃないですか、それまでに泊められるようにしておくから・・ A川はカラオケに行きたそうだったけど、3次会に行ったのかな。 ぼくはここで退散した。 青春の4年間を共有した想いは確実に残っていて、それぞれが還暦を前にした状況の中で、今またその想いが戻ってきているようだ。 ホテルは定宿カプセルイン赤坂 2700円、翌朝食は、乃木坂方向に新しく開店していたなか卯の納豆朝定食 300円、あわせて¥3000円の宿泊だった。 あすは帰りのフライトまで、写真美術館に行ってみよう。(富良野出身、操上和美展)
by take2zeronine
| 2012-11-18 23:12
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