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2012年 10月 10日
「建て方、間近です。」と前回書いたのが、10月1日。 ところがどっこい野地パネルの面戸で難儀した。しゃれてる場合じゃないけど、まさにメンドい。そして野地板のプレカット。張っていくと重たくなるので、長さだけは切りそろえていく。 ここまで、ほぼ2人工。 そこまで段取りしておいて、いざ建て方決行と、満を持して今日の10月10日になったわけです。 まずは運搬、ユニック車に積み込む。さすがに今日は手伝いを頼んだ。束石のセットを頼んだ作業員のyu夫だ。二人して積み込み現場に着いたのが10時、一休みして作業開始。 きょうは「Kヴィレッジ」オーナーのMKも手伝いに来てくれた。ソバの収穫にも来ると言ってるから、ありがたい。 床パネルにグラスウールを入れて、束石にセット、さすがにこの段階だと、水平にピタリと納まる。 気をよくして壁パネル4面を次々と建てていく。素人でも簡単に組み立てていけるのが、ツーバイフォーだ。まるでアメリカ西部開拓者になった気分で、組み上げていく。 日本の大工技術は、もちろんずば抜けたすばらしさがあるけど、この大人の工作としてみれば、これはこれで、OKだ。 ここで12時、昼飯は緑が丘ラーメンの「らい久」、ものすごく久しぶりだ。野菜味噌バターを注文、汗もいっぱいかいて、のどがカラカラ、水をガブガブ飲む。 ラーメンは相変わらずもやしのてんこ盛りで、ダイエットで小食に慣らされてた胃袋には、ちょっときつかった。 昼からの再開は、屋根の断熱パネル。斜め切りが多かった割には、まあまあの精度、上からグラスウールを詰めて、タイベックを張り、野地パネルをのせて固めていく。 yu夫ちゃんが野地板を張っている間に、板金屋さんにルーフィングを取りに行く。ルーフィングを張れば、多少の雨でも一安心だ。 そしてここまで来ると、欲が出てくる。壁のタイベックまでやれば、風雨にさらされても、さらに安心だと、進めていく。 ただこのタイベックが普段大工さんがやってるみたいにきれいに切れない。カッターの刃は替えたばかりなのに、と思ってあとで聞くと、なんぼ替えたばかりの刃でも、グラスウール切った後では、まるで切れないよ、と後になって教えてくれる。 それ、早く言ってよ・・・ でもがんばりましたよ。タイベックを張って胴縁で押さえるまで。 そこでジャスト5時半、終業時間でした。 やったね!上出来だね・・・ 右手南に大窓、左にベット、正面の小窓の下にデスク このあと、屋根のルーフィング押さえ、入り口、窓の開口部取り付け、最後に外壁を張ると外部は完成する。
by take2zeronine
| 2012-10-10 22:54
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