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2012年 04月 14日
『親父の植えた山の木』の間伐最終日は、4月10日火曜日だった。第2弾の間伐はカラマツの62年生だ。 場所は岩見沢清丘園の裏手の山になる。
いつもお世話になっているということで、清丘園が営業している食堂の『きじまるくん』で雉子ラーメンの昼飯にしようと申し合わせていた。5人分、もちろんぼくのおごりで・・・ そこまではとてもいい話で上手く事は運んでいたのだけど、唯一失敗があった。 ユンボを引き下げるときに、途中で一仕事(岩見沢M邸の雪解け促進、残雪割り)をやってもらおうと早めに行って、オペのOと打合せた。そのときだ、うっかり落ちていた枝切れを素手で拾い上げて、それで雪の上に場所を指示したのだ。 それがいけなかった。全くノーマーク、立木だったら絶対触れなかったのに、落ちていたばっかりに拾い上げてしまったのだ。それが漆の木だったのだろうと思う。 アレルギーと漆のかぶれ易さに因果関係があるかどうかはわからないけど、小学生の頃からぼくは極めて漆にかぶれやすい。 次の日からいつもの異変が始まった。まず手のひら、そして首回り。直に触っているだけてきめんにきた。 この日工務店グループの会合で懇親会があり、アルコールも入り、L特急終電で美唄まで得意の寝過ごし、タクシー代¥4000。運がないときはこんなものだ。 飲み会があるので、ここはどうしても皮膚科に行っておく必要がある。主治医のH皮膚科は定休で、しかたなく初めてR皮膚科に行く。いつもどんな薬を処方してもらっていたのか聞かれ、うろ覚えの返答をしておく。処方された薬は、飲み薬と塗り薬、さっそく飲んで塗る薬は携帯していく。 帰宅したのは、翌日になっていて夜中も痒さで眼が覚める。 痒さってゆうのは、掻いたときの快感はたまらないものがある。 そんな快感をある部分受け入れながら、回復に向かうと思っていたが何か顔に広がりだしてきて、1日おいてH皮膚科にいく。朝から待合の患者は10人程度、R皮膚科もそうだったけど、日本の医療費が嵩んできているのは実感できる。介護費用も膨らんでいくし、現役世代の負担はどんどん大きくなる。 それでH皮膚科で処方してもらった薬は、ぼくの体質の効果を熟知しているだけあって、一発で効めがあらわれる。5日分の処方だったけど、2日目くらいで発疹も痒みもほぼ消えてくる。合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)が劇的な効果を発揮する。 たぶん強い薬なんだろう、副作用も大きいのか胃の薬がいっしょに出される。 症状がこうして治まってくるのが目に見えてわかるとき、医学って本当にありがたい。
by take2zeronine
| 2012-04-14 15:21
| ●トヨエモン/どこから来たのか
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