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2012年 01月 20日
前回の雪庇落としが上手くいったので、第2弾、今度は大物にトライ。(19日)
隣地境界までの離れは1.8メートルという配置の建物、すでに雪庇は隣地を越えている。建物の庇は45センチくらいなので、雪庇自体は1.5メートルほどある。屋根の倒壊手前、限界に近い。 まずスコップで、隣地に出ている分の柔らかい雪だけを少しずつ落とす。これだけは、お隣の庭に落とすことになってしまうけど、そこはご免なさい、ということでまあ、ご近所同士お互い様というこになる。 その柔らかいフワフワ状態で30センチほど、それを落として今度は小道具のノコギリの出番になる。ここからは、さらに2段階に分けて落としていく。 第1ステップで5〜60センチ分、これはノコギリだと楽勝の柔らかさ、第2ステップで残り5〜60センチを落として完了だ。最終段階の雪だと、プラスチックスコップではとても歯が立つような代物ではない硬さ。自重の圧雪とはいえ、すごい。 木よりはマシながら、ノコギリでもかなり抵抗を感じて難儀する。 スコップと違ってノコギリのいいところは、切り落とした瞬間にストッと真下に落ちていく気持ちよさだ。ほんとうに地球の引力を実感できるのだ。 それに比べるとスコップはその形状もあって、真下に引力を感じない。 前回のは下に増殖するタイプだったけど、この雪庇は横に増殖するタイプ、3〜4回の激しい降雪が続いたあとがわかる。 ノコギリで2段切り。 前方のノコギリが屋根の先端、雪庇の上を半分歩いていることになる。 第1ステップ切り落とし後。 お隣の庭木は越境しているのがわかる。 やっぱりお互い様ということで落着。 ここからは第2ステップ、今日(20日)の11時ころから始める。 50センチほどカットされて、今までの歩くスペースも半分くらいの40センチくらいが残る。 屋根の先のこの巾、本来なら危険で恐怖感を抱かざるを得ないようなところなのに、不思議と恐ろしさが無くスイスイ歩けてしまう。 この間30分ほど、20ブロックくらい落としたのではないか。
ノコの長さが足りなく、特に横に切るときは一番固まっている雪なので、それなりに力は入ったけど2面切っても落ちないときは、足でドンと叩くとストッと落ちていく。 ほんと、大げさでなく・・・ そしてついに最終ステップ、『結ホール』雪庇に挑戦する。
by take2zeronine
| 2012-01-20 13:26
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