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2012年 01月 12日
今朝の目覚めは5時半、iphoneのアラーム設定は6時半、それに頼ることなく起床。きのうから低温、降雪、外気温はかなり低い。
すぐに薪ストーブを焚く。焚き付け用の細木を井桁に組むこと10本程度、新聞紙をクシャクシャに丸めて4枚くらい、2~3分でいきよい良くゴーっと音を立てて燃え出す。 玄関に朝刊(北海道新聞)を取りに行く。1面トップから小沢公判の報道、2面も社会面も半分くらい、5面にいたっては全面ですよ。広告費に換算していくといくらになっていくのだろうか。 いったいどうなってるの?とかなりの違和感、メディアとしてのバランスを欠いた報道に、あきれてしまう。 片方で冤罪を叫ぶのはいい、その一方でまだ被告人である小沢一郎の写真をまるで犯罪者のような印象で載せて、こんなに大きく紙面を割く。 いったい政治活動とはどうゆうことなのか?(6時半、歯磨き顔洗いに中座、つづきは事務所で) 政治家と支援者との関係はどんなものなのだろうか。そこに行き交う感情は、人間として当然のものが行き交う。便宜を図る、ということはどういうことなんだろうか。 あんなに詳細に公判内容を報道するなら、もっと他に書くことはないのだろうか。 福島原発でいえば、いったい冷温収束状態を保つために使われている水は、もうあのコンクリートのクラックから漏れていないのだろうか。気になっていた。建築の専門的視点からいえば、あんな状態の水漏れを防ぐことは、常識的に不可能なはずだ。他にもあれだけ報道されていて問題になっていた物理的諸現象は、いったいどうゆう結果に落ち着いているというのだろうか。 金額の多寡ではないけれど、何兆円も使われる復興費用はどんなところに流れていくのだろうか。4億円の出所に、これほどこだわってる場合ではないような気がするのだ。そこに公平性は保たれるのだろうか。便宜を図るということはないのだろうか。あって当然だと思うけど、どこまでが法に触れるのか、モラルに反するのか、新聞記者やメディアが判断するのだろうか。 東京で設計事務所を経営している友は、さっそく東北営業所を開設したという。経営者とはそういうものだ。機を見るに敏でなければならない。 いかがわしいのはわかりきっている、でも疑わしきは罰せずが法の精神のはずだ。国家的犯罪と言われた田中角栄のロッキード事件とは扱いが違うと思うのだ。 そんな政治もあれば、栗山町議選のT・O後援会ように今日の晩飯は、カツ丼がいいのか天丼がいいのかを真剣に議論するような政治もあって、こっちの方が支援者に対して便宜を図るのは当たり前のことで、それがなければ相手にされないという実に単純明快で楽しいもののようだ。 三笠ふれんずの資金集めも、構図は似たようなもので選挙活動をしているような錯覚になる。ただそこの違いは何だろうとぼくなりに考えたときに、支援する対象が胡散臭くないかどうか、これだと思った。 だからといって川俣正が胡散臭くないのかというと、決してそんなことはないのだけど、まあまだまだ愛されるべき人間だからね、許されるんですよ。 それにしても澤穂希、世界に名をとどろかせたね、ノーベル賞より何倍もハードルが高いというんだから、すごいね。 ならば、こっちの扱い小さくない?
by take2zeronine
| 2012-01-12 09:13
| ●eベクトル/現在位置はどこ?
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