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2011年 12月 26日
いわゆる霜降り状態のトロリとした異常な肉質ではない、昔からの自然なままの赤肉、あっさりとシンプルな味わいでいかにも健康的、翌朝のスッキリ感が気持ちいい。 考えてみれば当たり前のことかもしれない。 人工的な霜降りか、脂身と赤身がはっきりそのままの肉か、栄養のバランスがとれているのはどちらか、言うまでもないのだ。 その焼き肉レストランが『守人(まぶりっと)』、ぜひ行ってみたかった。 ・・・「なんで冬やらないの」とそこの若旦那に聞くと、「風の強いこんなところに、冬は誰も来ませんよ」と一蹴された。そういわれると来てみたくなる・・・という前回の襟裳岬めぐりで、最後に思い残していたこともあったし。 ということで、冬至が開けた記念も込めて、いざ出発。 宿は前回と同じ、トロン温泉の『田中旅館』、5時に到着、一風呂浴びてタクシーを頼んでおく。 実は『守人(まぶりっと)』はファームインにもなっていて、宿泊が出来る。 でもタクシーで来てくれば帰りは宿まで送ってくれるという。 それで、トロン温泉を優先していたのだ。 ところが、何か街(から15分くらい)に用事があったらしく、ついでだからと行きも高橋さんが乗せていってくれることになった。 ラッキー! 海岸を横に見ながら走って行くと、えりもに近づくに従って、その波の荒々しさがだんだん激しくなってきていたのはわかっていたけど、体感するとものすごいというのがわかった。 車のドアを開けると強風にあおられて、ドアごと飛ばされそうになる。 強烈だ! 宿では一晩中、風切り音が鳴り続けた。 ぴゅ〜〜う、ひゅ〜〜う、すごいんだよ。 ハンバーグやホルモンなどとの組合せで、いろいろある。 ふたり分、2000円と2500円のコースを注文していた。 最初だけグラスワインを注文、あとは持込赤ワインのボトルを開ける。ふれんず会員のスーパーHの頒布会で購入したものだ。 短角赤肉に良くあった、うまいフランスワインだった。 最後にハンバーグを焼いてワインをかける、そして仕上げに醤油を垂らす。 う〜む、いい感じの仕上がりだ。 今までの肉汁も混じって、最高のハンバーグステーキに出来上がった。 残り物も焦げめも残されてないきれいに食べ終わった鉄板を見て、「こんなにきれいに食べてくれたお客さんははじめて」としきりに感心される。 ぼくらにとっては、美味しく焼くための当たり前のことだったんだけど・・ 街から岬に向かって走っていくと途中に、風力発電機が2基建っている。 そこに向かって左折して高台をめざす。 右手がファームイン、左がバーベキュー小屋、野趣溢れる手作りレストラン。 『風の館』も閉館。 もちろん誰もいない。 脇道から岬先端をめざす。 車で行けるところまでいって、浜まで降りる。 ものすごい迫力の光景が迫ってくる。 遠く先に目をこらすと、西側は波がしぶきを上げて激しく舞っているのがわかる。 もちろんやかましいアジア系外国人なんて皆無。 こんなにすごい強風と自然が、なぜ観光にならないのだろうか。 ふと思ったりする・・ 秋の遡上、これもすごそうだ。 帰りに高橋牧場の奥さんに薦められた『えりも食品』による。 美味しい筋子がほしかったんだけど、味見できず断念、代わりに昆布巻きと松前漬けととろろ昆布を買う。 帰路、『いずみ食堂』でまた例の蕎麦を食べて休憩。 中継点としては悪くない。 *
by take2zeronine
| 2011-12-26 15:13
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