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2011年 04月 16日
バルセロナ3日目・4、ミロ美術館
『モンジェイックの丘』へは、きのうに続いて2回目だ。1回目はフニクラ休止中のかわりのバスで、逆回り行ってみた。 ミロ美術館はすぐ手前側にあった。着いたら6時半、入り口で、閉館は何時?と聞くと7時だという。こりゃあダメだね、と昨日は素直にホテルに戻ったのだった。 カタルニアの天才たち。なぜだろうか?わかったような気がする。そんな気候風土のように思えた。 貿易港、漁港、商人たちや漁民たち、おいしい柑橘類に地中海とワイン。経済があって文化が栄える。 ミロ、こんなにわかりやすい抽象絵画はない。それが実感、第1印象だ。 とても見やすく疲れない。見ていて和む。 キャンバス地のテクスチャーがそのままに、ベタベタ塗りたくって重たくない。薄塗りのマチエールというのか、油絵のことを熟知してしまったからではないのか、と思った。 2階からでる1階屋上に、彫刻もある。疲れない、和むのだ。アートの原点ではないのか。 建物は地元出身の建築家らしい。ぼくは知らなかったけど、コルビジェのところにいたらしい。 造形も動線もいいと思ったけど、せっかくのトップサイドライトがすべて遮光のためか塞がれていたのは、どうしてなのだろうか? やはり南欧の自然光のなかで見るためのミロだと、ぼくも思う。しかもバルセロナで生まれ育ったということなら、太陽光をどう扱うか、入れるべきか閉じるべきかは、熟知していてもいいはずだ。 それが唯一解せないところだった。 ミュージアムショップで買い物していたら、ピカソ美術館へハシゴするという計画は、あきらめた。焦ってまわっても楽しいわけがない。 ピカソは次回にしよう。 一見してそれとすぐわかる建物。 これは9日の閉館間際に到着したときの写真。 すいません、写真は屋外の彫刻のみです。
by take2zeronine
| 2011-04-16 13:22
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