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2011年 03月 13日
きのうもまたライブコンサートがあった。
場所は「結ホール」、毎年いまの時期当社が主催する恒例のコンサートだ。 1回で2度楽しめる、落語とひき語り、演じるのは食品会社社長で友人の「みなみかわ加門」。 第1部は、落語。二つのネタをやったけど、講談風市川団十郎の『ういろう』がよかった。このネタは、聞くのが2回目。前回も良かったけど、講談風の語りが彼のキャラクターに合っているのかもしれない、ぼくはいいと思う。 第2部は、ひき語り。越路吹雪のシャンソンで始まり、またシャンソンで閉めるという構成。 ぼくもカラオケのレパートリーに越路吹雪のシャンソンがある。つまり我々世代の心を打つのが、彼女の歌なのだというのがわかる。そういった意味では、テレサテンにも心を打たれる。 いつもの赤いバラ一輪が舞台美術、衣装の水色のジャケットは、いつからだったのか? オリジナル中心の選曲で10曲ほど歌ったろうか。前日の寺田町もそうだったけど、当然作り手が同じだから、曲調が同じになる。ヴォキャブラリーも限られてくる。そこで単調になるかならないかが、センスと才能だろう。そして付け加えるなら、テーマ性か。 オリジナル曲を聴きながら、そんなことを考えつつ、開演前に枝野官房長官が原発事故の記者会見を開いていて、ほんとうに今回の地震は想像を超えた史上最大規模なんだ、そんな日本の東半分がメチャクチャな状況で、ライブを聴いている場合なのかと2日連続で思い、これが現代日本の一地方の一場面なのだともまた思う。 アンコールで去年もうたったというカラオケ伴奏をバックにうたった歌、今年はそれがヤケによかった。
by take2zeronine
| 2011-03-13 12:04
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