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2010年 07月 04日
(さらに続き)
7月4日、もう1年の半分以上が過ぎてしまった日曜日の昼下がり、1週間後には参議院選挙、ただいまW杯はベスト4が出そろったところで、あまり深いところへ思考を巡らせようとは思っていないにもかかわらず、なぜか自然に思いは巡っていく。 なぜもっと政治が落ち着かないのか、平等で的確な情報を、マスコミはなぜ流してくれないのか、ここまできて消費税が5%アップしたところで、買わないものは買わないし、家を建てない人は建てないだろう。 そもそも洋服の無駄買いや食料の無駄食いや廃棄などを考慮すると、5%くらいどうにでもなりそうな気がするし、まだまだ清貧で質素な生活と健康的生活は両立出来そうだし、建築費の5%くらいは本当に経済が上向くんだとしたら、これからの日本のために、投資するくらいの気持ちで家を建てる覚悟があってもいいように思う。 こんなに経済や財政が疲弊してしまって、国際的に取り残された感の強い日本の若者の、もっと元気な上昇志向があり得るのなら、これだけ社会資本が充実してきた中で、全国民的にまだまだ覚悟を持って望む余裕は、残されているような気がするのだけど・・・ 一方でW杯はまさに国と国と真剣勝負の戦いで、平和な戦争だといえる。勝利すれば、戦士(選手)は称えられ国を挙げて歓迎される。 今回のW杯で改めて気づかされたことは、エンターティメントの世界にもかかわらず、どんなにおもしろくない戦いだと言われようが、戦いは勝たなければ意味がないということだ。普段はサッカーなんて見たこともない人たちが、日本国民として日本国を応援する構図は、他のスポーツとは一線が引かれる何かがあるようだ。 残った4カ国、偶然なのか、スペインとウルグアイのラテン系とドイツとオランダのゲルマン系の2カ国づつに別れて、それぞれが準決勝でまず戦う。 おもしろいじゃないですか、だからぼくは決勝もそれぞれの戦いになって欲しいと思う。つまりウルグアイ対 ドイツもしくはオランダ対スペイン。そうなると優勝はドイツかスペインかとなる。 これ、ラテン系かゲルマン系かの勝手なぼくの分類からの予想です。いや待て、ウルグアイかオランダということもあるか・・・ それにしてもベスト8まできた戦いは、どれも真剣勝負の戦いでは何が起こるかわからないという、壮絶なものだった。恐るべしサッカーW杯。 といことで、「スカイツリー」です。 高さが半分までいったとか、場所は東サイドだというおぼろげな認識はあった。いつもの案内役東京っ子Y・Iとゆりかもめ新橋駅で待ち合わせする。 新橋から地下鉄で浅草へ、浅草から東武伊勢崎線で業平橋まで1駅いく。ホームに降り立つ。知らなかった、バカでかいタワーがホームのこんな間近で建設されていたということを。やはり来てみないとだめですねえ。ホームから見上げるタワー、電車が行き来しているすぐ横で、何百メートルもクレーンで建設資材がつり上げれている光景は、ちょっとぼくにとっては衝撃だった。 これがまだ倍くらいまで高くなるのだというから、すごい!日々工事中の見学者がやってくるというのだから、気持ちはよくわかる。ぼくも近くなら、その高く伸びていく様を、観察してみたいと思う。 帰りは業平橋から、徒歩で浅草まで戻った。どこからでも、ずうっとスカイツリーが見える。浅草吾妻橋まで1キロもない道を、何度もタワーを振り返りながら、戻った。 隅田川を渡って再び見ると、そこにはあの屋上に黄色いオブジェを戴いたキリンビールのビルと、役所の建物にしては立派な墨田区役所(人口25万弱、旭川市人口約35万)との間に、くっきりとそびえていた。 浅草寺仲見世もあることだし、再びこの辺り一帯が観光名所として脚光を浴びるだろうことは、間違いないと思った。 さて、羽田までは「隅田川水上バス」で日の出桟橋、モノレールという選択しもあった。でも時間がない、地下鉄浅草線なら、京急に乗り入れしていて1本で羽田まで行ってしまう。そうか、次は羽田から直接スカイツリーというコースもありなのだ。 (この回、おわり)
by take2zeronine
| 2010-07-04 20:11
| ●e旅・街巡り/都市・建築
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